巨人の鈴木尚広外野手が、今シーズン限りで現役を引退。鈴木選手は、相馬高校から、96年D4位で巨人に入団。今シーズンも試合終盤に差し掛かったところで代走に起用され、相手投手も警戒する中で、200個近く成功させた。今シーズンも10回試み10回成功と、10割の成功率を残しながら、引退を表明。CS3戦目で、村田の代走で起用され、牽制アウトになったのが、と思うと残念です。自身は否定したが、心技体一つでも欠けてたのかなあ~と思います。38歳ながらもあの脚力からすると、あと5年はできるような気がします。
入団当初は、内野手でしたが、後の外野手に、脚力を生かすためにスイッチヒッターに転向。一軍デビューは、監督長嶋茂雄から原辰徳に変わった2002年から脚力を買われ、打撃も向上し、2005年には、99打数30安打打率.303を記録、2008年の日本シリーズでは1番で起用され、石井一久から本塁打も放ち、翌年も2番でスタメンでしたが、思うような成績が残せず育成出身の松本に交代。
そこから代走要因として活路を見出し、2014年には代走で通算106盗塁に達し、藤瀬史郎の記録を更新。昨年は、打撃で6年振りの本塁打も放った。
あの脚力なら、他球団では1番でしたが、巨人で、試合終盤大事な場面での代走。字の通り、代わりに走るわけです。相手もそうだし、自身は相当なプレッシャーの中で、100個以上の成功。2004年から13年連続2桁の盗塁を記録した。
特筆すべきところは、通算200盗塁以上での盗塁成功率.829、広瀬叔功(南海)を抜いて第一位に、福本豊や高橋慶彦、柴田勲を差し置いての1位です。
鈴木選手も、学校は全く違えば面識もないですが、同学年です。同学年の選手たちが現役を去る時期がきたのかなあ~と感じてます。でも、森野や阿部等の同学年は、まだ現役で頑張ってほしいです。
鈴木には、近い将来、ユニホームを着て、後進に、走塁の極意を伝授してほしいです。