10/2 神宮球場 33986
阪神00000001000 1
ヤクルト10000000001x 
 延長11回、ヤクルトは二死一、三塁から雄平のサヨナラ安打で14年振り7回目の優勝となった。昨年まで、2年連続の最下位。今年の順位予想ではヤクルトの優勝は厳しいものでした。
 今年は、監督が小川から真中に変わり、臨んだ今シーズン、打線で中心だったバレンティンが開幕に間に合わず、4月の初めに復帰するも、再び、故障で9月の末まで復帰を待たなければならなかった。その危機を救ったのが、周りの選手たちです。バレンティンの不在を感じさせず、2番川端、3番山田、4番畠山が見事にはまり、打撃3部門でトップを独占。特に山田は、昨年は右打者の日本人最多安打を更新したばかりなのに、今季は、トリプルスリーを達成。三冠王を狙う勢いです。争っているのが首位打者の川端、打点で畠山、畠山選手は、105打点と独走状態で、大杉勝男の日本人の球団記録をも抜いた。
 最下位の原因だった、投手陣は、ロマン、オンドルセク、バーネットの外国人部隊が試合の終盤を任され、見事に機能した。大混戦となったセリーグで、2年間館山が投げれなかったが、夏場に戻ってきたことが、先発投手陣に厚みを増し、そして、秋吉が頑張ってくれたことも見逃せません。
 守りも、センターは、青木がねけてからも固定できませんでしたが、比屋根と上田を併用して起用されながらも、よく働いた。FAで大引、成瀬の加入も忘れてはならない。
 優勝のターニングポイントは、9/21.22の甲子園球場での2連戦で連敗覚悟の裏ローテで臨んだ試合を11敗で切り抜けたことが、このままいった感があります。最後に、真中監督がこれで行くと信念を貫いたことです。