ほんの少し赤みがさしている。
こんなはにかんだ智さん、見たことがなかった。
不意に一つの案が浮かぶ。
落ち込んでる暇はない。
僕は再び勢いよく立ち上がった。
「智さん!」
びっくりした顔のまま…
智さんは「…どした?」と聞く。
だから僕は、勢いそのままに続けた。
「今日、泊まっていってもいい?」
「…は?」
「今日泊まりたい!!」
「…いや、いいけど…」
「もちろん、いいけど」
「おまえ明日も仕事だろ?」
「お泊まりなんかして大丈夫かよ」
「大丈夫🙆♀️」
「…抱くぞ?」
「望むところです//」
「…多分一回じゃ済まねーぞ?」
「頑張ります//」
「だって…」
「12時におめでとう、言いたいもん//」
上目遣いに…
智さんを見ると。
さっきよりも頬を赤く染めた智さんが…
ははっと笑った。
「…なんだよその殺し文句」
「嬉しいじゃねーかよ…」
「…いい?お泊まりしても」
「…いいに決まってる」
「じゃ僕パンツ買いにいってくる!」
「…買いに行かなくていい」
「俺の履いとけ」
「でも…」
「嫌か?俺のパンツ」
「…嫌なわけない」
「じゃそんでいいだろ」
「…」
「…おまえがコンビニに行ってる時間が惜しい」
「…え…」
「…もうどこにもいくな」
「…うん////」
