みなさんこんばんは〜
今日もなんやかんやいうても寒いですね〜

私の周辺では先週くらいから急にインフルエンザが猛威を奮い始め
そろそろ子ども達も学級閉鎖の危機を迎えようとしております
ホンマ、流行る時は一瞬ですよねー
私もならないように…と思いつつ、咳・鼻水・くしゃみと戦っております…
って、オマエの風邪はどうなんだ⁈って感じですが
おかげさまで今のとこ熱は出ておりません
ホンマ、みなさんお気をつけくださいマセ
ではでは、今日もお話あげますね〜!
今日はやや短めです
すいませんがよければお付き合いください
大宮BL小説です。
閲覧ご注意ください。
サワレナイ 5
ニノは唸りながらうっとうしそうに俺の手を払った。
また規則的な息が聞こえてくる。
俺はもう一度ため息をついた。
目を閉じたままのニノは、ホントにかわいい。
なんだか、悪態をつきたくなる程。
「お前ホントなんなの…」
これ以上振り回さないでくれよ。
お前からしたら、じゃれてる程度のことだったり、からかってるだけなんだろうけど…
俺はもう、限界なんだって。
ホント、もう…
「人の気も知らねぇで…」
俺はどうしようもない気持ちを持て余し、無邪気な寝顔にとりあえず恨み言をぶつけてみた。
「…人の気ってなに」
不意に開いた瞼。
はっきりと響く声。
まさか…
「え…」
俺は自分の視線とぶつかる黒目がちな瞳に射抜かれ、身動きがとれなくなった。
「お…きて…」
「たよ、最初から」
マジか…
俺は恥ずかしさと苛立ちと、なんだからよくわからない感情に、カァッと一気に顔が熱くなった。
「なんだよ!起きてんなら最初からそう言えよ!」
「で、人の気ってナニ?」
「は?」
「人の気って、ナニ?」
「…は?」
俺の爆発など意にも介さないニノは、表情を変えることもなく繰り返す。
俺は訳もわからず聞き返した。
「だから、人の気ってナニって、聞いてんの」
「…えっ…と…?」
「あんた、言ったでしょ?『人の気もしらねぇで』って」
「え…」
言った。
確かに、言った。
でも、それは…
俺は口籠もった。
「言ってよ」
「…」
「なんなのよ」
「…」
言えない。
言えるわけねぇだろ?
俺は唇を噛んで、下を向いた。
「…あっそ」
ニノは呟いた。
「もういいよ」
呆れられた?
俺は思わず顔を上げた。
そこには、いつも以上に水分を含んだ、ニノの瞳があった。
「俺はあんたが好きだ」