記憶に残っている学校の先生は?

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幼稚園に1年間(一年保育でした)、

小学校で6年間、中学校で3年間、高校で3年間。

大学で4年間。

生徒として教師と付き合うこと17年間。


その後、公立高校の教師となり、同僚として教師と付き合うこと10年間。


合計27年間、数多くの先生と付き合いがある人生でしたが、「恩師」と呼べる先生は一人しかいません。


大学には尊敬できる先生方は何人もいらっしゃいました。

でも、私の大学(國學院大学文学部)はゼミが無かったので、「恩師」と呼べるほどの関係は結べませんでした。



小学一年生で出会った恩師は、野口先生という、母より少し歳上の女性担任でした。

穏やかで優しい先生ですが、良いものは良い、悪いものは悪い…と、しっかり教えてくれる先生でした。

私は野口先生が大好きで、学校が楽しみでした。



小学校ではクラス替えが3回ありました。

低学年、中学年、高学年でクラス替え、それに伴い担任も変わります。


野口先生が担任でなくなっただけでガッカリだったのですが、それ以上に新しい担任に失望しました。

やはり女性で、野口先生より歳上。

その先生は気分屋で、感情的でした(´ω`)

そういうことは子どもでもわかるのです。

いや、子どもだからこそわかるのです。


四年生になったとき、転勤絡みだと思うのですが、担任が変わりました。

新しい担任は、若くて快活な女性でした。

はじめは期待しましたが、この先生は生徒をちゃんと見ていなくて。

目の前でイジメ(からかい的な)が起きていても知らん顔をしていたので、不信感を抱くようになりました(ㆀ˘・з・˘)

教室で(授業中に)デスクワークをしてることが多かったです。

今思えば仕事が多すぎて、新任の先生はいっぱいいっぱいだったのかもしれませんが。


高学年では、初めて男性の担任でした。

堂々として明るい先生だと思いましたが、だんだんと「あまり学が無いな」と気づきました。

社会科や国語でデタラメなことをもっともらしく教えていて、軽蔑( *`ω´)

知らないことがあるのは仕方ないけど、先生なんだから教える前に調べろよ!…と。

「学が無い」ことより、「小学生なんて、テキトー教えてもわかるまい」と、ナメた授業をしてるのが許せなかったのです。

後々、教育実習で母校を訪れた友人から、この担任が有名なセクハラ野郎だったと伝えられましたΣ(-᷅_-᷄๑)

やっぱりクズでした。



野口先生が良い先生で好きだったので、比べてしまい、他の先生が残念に感じたのはあるかもしれません。


また、幼すぎてよくわかってなかったのではないか…と思われるかもしれません。


しかし、野口先生とは大人になってからも何回も会っているのです。

会ってお話したり、電話で話したり。


先生は私のことをよく覚えていてくださって、クラスメイトのこともしっかり覚えてました。

20年以上経っているのに…と感激しました(≧∇≦)

先生は相変わらず柔和で、でも凛とした威厳があり、ますます尊敬しました。

私は幼かったけれど、ちゃんと人を見る目はあったんだ、と嬉しくなりました(^ω^)


先生は癌を患っていらっしゃいました。

ある年「お正月に会いましょう」と約束。

しかし、先生から「体調がすぐれないから,暖かくなってから会いましょう。こちらから連絡しますね」とお電話があり、延期になりました。

それが野口先生との最後の会話となりました(/ _ ; )




自分が教師になって、教員世界の裏表を知りました。

人間的にどうかと思う人もたくさんいました(~_~;)


時間外労働ばかりで、責任が異様に重くて、ストレスフルな職場なのは確か。

精神的に余裕が無いのも仕方ないとは思います。



私は、生徒だったときの自分の目線を忘れないようにと意識していました。

「教師」というペルソナに呑み込まれず、生徒の立場で自分を見られるように…と。

反面教師はたくさんいましたので、あんな風にならないように…と気をつけてました( ̄▽ ̄;)


具体的に心がけていたのは、自分ずっとより年下で社会経験がなくても、子どもはちゃんとわかってるんだ…ということを忘れないこと。

小学生の私がわかったように、子どもはいろんなことがわかっています。

ただ、それをどう表現するかがわからないだけで。自分達を軽んじていたりバカにしてたら、すぐわかるのです。

ちゃんと一人の人間として向き合わないといけないことがあること。

子どもだからこそ感じることがあること。


これは動物も同じですよね。

ちゃんとわかってるんです、愛情があるか、ないかとか。

言葉で表現しないだけで。



そうだよね、ゴヱモン。

「うん、ちゃんとわかってるよ!」

言葉を介さない分、人間より感覚的に敏感に捉えていると思います。



まだ7歳だった私を、一人の人間としてちゃんと見てくれた野口先生は、私の唯一の恩師です。

人生で初めて出会った学校の先生が野口先生で幸運でした。

先生、ありがとうございました(^人^)





オマケ


ダンナのリハビリ散歩で見かけたソメイヨシノ。

横浜はまだ蕾がほころんだばかりです。

明日はお天気が崩れるそうなので、開花は足踏みかしら?

せっかくの桜、長持ちしてほしいので、明日気温が下がるのは歓迎です(^-^)v

雨も今のうちなら花が散らないから大丈夫。


去年は慌ただしくて、ちゃんと桜を見られなかったから、今年はゆっくり楽しみたいです(⌒▽⌒)