素晴らしい作品でした。推薦図書に良いと思います。
評価  4.7
ネタバレに近い内容があります。ご注意ください。


作中に東山魁夷画伯の話が出てきた時は感動して鳥肌がたった。表紙が東山魁夷画伯の作品ということはわかっていたけれど。。
これが実際の御射鹿池
白馬が出てきそうですね。

東山魁夷の作品とは少し縁があって
独身時代に数年間勤務していた総合病院が
院長が絵画コレクションすることで有名で

テレビ局も入ったほどでした。
そこに

東山魁夷画伯の絵画があったのです。
本物が。
ほとんど毎日のようにその絵を見ていたし、
元々  青、群青、紫  に惹かれているので
見入っていました。

その時の絵とはこの絵は違いますが  
多分  ほぼ間違いなく御射鹿池の絵だと



それを作中に持ってきたことがまたこの作家さんの上手いところですね。
多分この池を見た時に何か
インスピレーションを受けたのでしょうね

人間も自然界の1部だから、人の手で作った米は美味しい
人の手で握ったおにぎりも


人の手    というもののもつ力を感じました

稲のように植物のように
生きる力    本来ある
伸びようとする力


忘れてはいけない