昨日は父の命日だったが、穏やかな空気の中1日過ごせていた
それもつかの間
その同じ日の夕方
黒部峡谷を登山中の従姉妹の旦那さんが
滑落して亡くなったと
それこそ昨日電話で話していた叔母から朝早くに連絡がはいった。
私や母や叔母たちは結構狼狽え、驚き、おばは電話を受けた時恐ろしくて震えたという。
が、母は今日は大切な大切なデイサービスの日なので、あとのことは丸投げしていそいそと出かけた。
後に聞いた話で
日本各地を登山してまわる結構活動的な人だったらしい。55歳
ご兄弟、私の従姉妹、会社の方々が今ご遺体をお迎えに向かっているようで、
登山家?の方の家族は、覚悟が出来ているのか、取り乱すということがなかったらしい。悲しみは後から押し寄せてくるのかもしれないけれど。従姉妹と叔母のことを心配していたけれど、私たちが思うよりずっと覚悟ができているらしい。
人生って色々だ。
私の義理父は阪神大震災で亡くなった。
ロンドンから私は二歳と6歳の娘、ダンボール13個を伴って急遽帰国した。
荼毘に付す場所がなく、ご遺体を奈良まで運んで奈良でお葬式になった。その時、近くに住んでいた従姉妹がお葬式に駆けつけてくれた。
その従姉妹が、今回旦那さんをなくした人だ。
人生は色々だ。
最後に瞳に映った景色はどんなだったのだろう。
井上靖さんの『氷壁』を思い出した。
偶然、私の父と同じ日に亡くなった彼の、ご冥福をお祈りするばかりだ。
追記
ここまでは良かったけど、その亡くなり方に憶測が憶測を呼び。
葬儀ともなると親戚一同バタバタで、弔電やら香典やら、ほんとに親戚付き合いはたいへん


パトラッシュ、僕、もう疲れたよ