2018年3月17日はニュピ。

バリヒンズー教サカ暦の新年。

 

2018年が始まったばかりのような気がするけども

バリの人たちにとっては

西暦の新年よりも大切な日。

 

 

この「ニュピ」の日は

 

外出、労働、火や電気の使用、殺生が一切禁じられて
静かに瞑想して過ごす1日。

 

 

 

 

とはいっても

 

外に光が漏れないようにしながら

家の中では電気をつけることもあり。

 

火を使えないので料理はもちろんできないけれど

前日に保存食を作り置きしたり

食料を買い込むためにスーパーが激混みになったりも(笑)

 

 

かくいうわが家も

 

退屈になったらおなかが減るらしい

育ち盛りが3人と

育ちすぎたおとなが1人。

 

ニュピの買い出しは欠かせない(笑)

 

 

 

 

 

ニュピの前日の夕暮れ時には

108個のごはんをお供えし

 

家中をトンカン大きな音を鳴らしながら

悪霊を追い払う。

 

 

 

 

 

 

 

そうして迎えた

ニュピ当日。

 

 

 

車やバイク、生活音の一切ない

自然の音だけの1日。

 

 

 

空気の透明度も

いつもとまったく違う。

 

眩しすぎる光。

 

 

 

 

 

 

テレビの放送もなく

ついに今年からは

インターネットも使えなくなり

 

 

年々、規制がゆるくなってもよさそうなこのご時世に

年々厳しくなってゆくバリ島。

 

本気です(笑)

 

 

正真正銘

なんにもしない日。

 

 

 

 

息子は

昼過ぎまで寝て

義父お手製の保存食を山盛り食べて

そのまま、また眠りへ(笑)

 

 

娘は

最近はもう放置されていた

シルバニアファミリーのおもちゃで突然遊びだし(笑)

 

 

旦那は

2時間に1回ぐらいの頻度で食べ続け(笑)

 

 

 

 

●ティパット(椰子の葉にお米を詰めて茹でたちまきのようなもの)10個

お米1kgを炊いたごはんは、すっかり消費されました(笑)

 

 

 

それぞれのニュピを過ごし

 

 

 

 

 

 

夕暮れ時とは思えない

眩しい夕空をながめる。

 

 

 

 

 

 

名残惜しそうに沈んでいく太陽。

 

 

 

 

 

 

そして

日が暮れて夜に。

 

 

 

 

 

 

最初は

ランプをひとつ明かりとりにつけてみたものの

 

 

今回は、引越してからはじめてのニュピで

 

このあたりはどうやら

かなり厳粛に暗闇が守られている様子。

 

地区によっては昼夜見回りがあったりと厳しいらしい。

以前住んでいたところは、田んぼの中に新しく家が建ち並んでいるところで

かなりゆるめだったもよう(笑)

 

 

今までになく

厳粛な空気が漂い

 

はじめて

完全に家の中も真っ暗闇に。

 

 

 

もちろん外も

本気の暗闇。

 

 

そして

 

 

空には満天の星。

 

 

 

 

 

息子と娘は

星空を眺めながら寝るんだと

 

テラスにゴザを敷いて

めずらしく2人仲良く横になり(笑)

 

 

わたしもしばらく

星空を眺めて

 

 

3人で

無言のままのひととき。

 

 

 

ニュピだろうと

真っ暗闇だろうと

 

いつものペースの小さい人は

旦那が強制撤去(笑)

 

 

 

長い長い

静寂と暗闇の夜は更けてゆく。

 

 

 

 

 

そしてまた

あたらしい朝がはじまる。

 

 

 

 

バリ島で暮らしはじめたばかりの時は

 

「ニュピ?なにそれ?ヒマ!」

 

と思っていたけど(笑)

 

 

 

今ではもう

毎年楽しみでしかたがない。

 

 

なんなら

毎月1回でも(笑)

 

 

 

 

 

日常の景色の中で

非日常を味わう。

 

 

 

 

1年にいちどのリセット。

 

 

 

 

*来年2019年のニュピは3月7日。

機会があればぜひ一度ニュピを体験しに

バリ島にいらしてくださいね!

 

 

 

 

 

​

 

手紙 詳細、お問い合わせはこちらからどうぞ

https://hama-sush-jp.pro/unimina/entry-12351257844.html

 

 

バリ島のオーダーメイドな旅のお手伝い

 

●バリ島内観光

●空港送迎

●バリ島の家庭料理体験

●バリヒンズー教のお供え体験

●市場、ローカルスーパーお買い物同行

 

などなど

リクエストにお応えして

旅のプラン作りからお手伝いします。

 

 

観光地を巡るツアーだけではなく

バリ島の日常を感じられるような

 

訪れる方それぞれの

オリジナルなバリ島の旅をサポートさせていただきます。

 

 

手紙 詳細、お問い合わせはこちらからどうぞ

https://hama-sush-jp.pro/unimina/entry-12351257844.html

 


 

 旦那:Dewa (デワ)



バリ島生まれバリ島育ちの生粋のバリ人。

料理人でもあるので
美味しいお店には詳しく
料理と美味しいものを食べることが命!

丸いお腹でお待ちしています!


 嫁:えぎあつこ



バリ島在住15年。
バリ人と結婚してバリ島に嫁に来て15年。

バリ島生まれバリ島育ちのわが家のこどもたち。

孫に会うために年に2回のペースでバリ島を訪れていたわたしの両親の
旅のプラン作り10年の経験を活かして

お子様から年配の方までみなさんが楽しめる旅のプラン作りから
日本語のフルサポートでお待ちしています!