フランスシャモニーのホテルでTVの朝のニュースを見ていたら、フランス全土に熱波警報が発令されていた。この日のボルドーの最高気温予測は46℃、パリは42℃でパリの学校はすべて休校だそうだ。フランス語のTVをポケトークで同時翻訳機能を使い翻訳していたので多分間違ってはいないと思う。間違っていたらポケトークならぬボケトークだな。(*^O^*)
ホテルでの朝食もそこそこに、今日はアルプスの名峰モンブランを望むエギーユ・デュ・ミディ展望台へと向かいます。ちなみに今日も快晴です。高地のシャモニーでも昼間の気温は33℃とかなり熱く感じられます。
シャモニーの街からも美しいモンブランの姿が望めます。
展望台へはもちろんロープウェイで向かいます。
こちらは1955年の建設当時のロープウェイ。現在のは、
大型で78人乗りです。でもスイスのロープウェイは3本のロープにぶら下がっていてとても安定して走行しほぼ揺れはありませんでしたが、こちらのロープウェイは2本のロープで支えられており鉄塔付近では前後で大きく揺れます。その時全員が大声を上げて驚きます。一種の絶叫マシーンに乗っている雰囲気。
いくつかの氷河を越えて標高を上げます。途中で一回ロープウェイを乗り継ぎ山頂展望台へと向かいます。
変なジジイが写っておりますがご容赦。なんとこの展望台富士山(3776m)より高いところにあります。
ガラス張りの展望室まで。さすがにここはパスしましたけど。
こちらが、標高4,810mのモンブラン。なだらかな優しそうな山に見えますが、氷河の塊みたいなものです。
モンブランの反対側には、巨人の牙と呼ばれているとんがった山々が氷河越しに見えます。
さすがにここまでは熱波は届いていないみたいです(気温は5℃)が、年々氷河の量は少なくなっているとか。
展望台から見おろす氷河もだんだん短くなっているようです。白い氷河も下の岩を砕きながら流れて表面には砕いた岩のかけらが見えています。
こんな高いところからハンググライダーで飛び降りようとしている馬鹿者若者がいました。さて早々にシャモニーの街に戻ります。
さてランチは、中華料理でした。シャモニーの町中華?
店内は先客の中国人の団体さん。この国の人は何でいつも大声でしゃべっているのだろう。うるさくてかなわん。
でも我々が着席する頃には出て行かれたので静寂が戻りました。
ランチは麻婆豆腐・スープ・野菜炒め・チキン・豚の角煮・オレンジなど
うーん。フランスまで来て中華料理はなしという感想でした。
さて腹ごしらえもして暑い街中を登山電車の駅まで歩きます。
途中国鉄のシャモニー・モンブラン駅のそばには、モンブラン初登頂を導いた博物学者オラス=ベネディクト・ソシュール(右)と隣はガイドを務めた人で博士にモンブランの山頂方向を指さしています。
登山電車は、フランス国鉄の駅の反対側に乗り場があります。
その駅前には昔使われていた蒸気機関車のモニュメントがあります。かなりの急勾配ですね。この機関車で客車を後ろから押しながらゆっくりと登ったそうです。
私達が乗る列車が入ってきました。今は電化されておりこのように赤い電車が走っています。もちろん途中急勾配なため真ん中にはラックレールも敷かれています。
車内の客席です。右と左少し角度が違うのがわかりますか?急勾配を登るときには左の椅子がほぼ水平に感じるようになり右の椅子は背中にもたれかかるような感じになります。
山頂駅モンタンヴェール展望台駅に到着しました。
以前は、ちょうどこの駅付近に氷河がありました。その氷河を見るために氷河の位置まで登山鉄道が引かれたそうですが、今や氷河ははるか下。
望遠でとっていますがこんなところにあります。右の穴が氷河の洞窟になっていて左の白い氷河の上には、白い布が敷かれており少しでも氷河が溶けるのを防止して居るようですが効果の程はいかがなものか。
途中氷河が溶けて出来る多木が行く箇所にも見ることが出来ました。
そしてその氷河に降りるためにロープウェイが新設されました。
こんな下まで降りなければ氷河に到達できません。でも降りただけではまだ到達できません。そこからか長い階段を降りて歩かなければなりません。
2018年時点で箱の青い看板の位置まで氷河があったそうです。ここからさらに長い階段を降りてやっと現在の氷河に触れることが出来ますが、また登ることを考えるとここで折り返すことにしました。それほど下になってしまったんですね。またここから登山電車なりロープウェイを設置しなければ氷河の先まで到達することが難しくなってしまいそうですね。
シャモニー・モンブラン駅まで戻ってきました。駅の向こうにはモンブランを望むことが出来ます。
しばらく街の中を散策、日中は街全体が歩行者天国になっています。スーパーにも立ち寄ってみました。野菜売り場ですが日本とは微妙に違う感じがします。
さて、今晩のディナーは、ホテルではなく、シャモニーの街のレストランでフランス料理のディナーです。やっぱりフレンチがいいな。ヨーロッパ旅行で中華は邪道です。
街の中心部にあるAtmosphereです。
みなさんはワインを注文していましたが、フランスにリベラはないので、私はリプトン紅茶。
メニューは、オニオングラタンスープ・鴨肉のローストオレンジソース添え・ブルーベリーサンデーモンブランバージョン(生クリームの盛り付け)生クリームをモンブランと見立てているようでした。
地元産の食材のお料理ですがおーうまりーのでした。
添乗員さんからはそろそろ日本食が恋しくなりませんか?と聞かれましたが、ぜんぜん!と答えておきました。
さて、明日は午前中は、シャモニーの街の散策。そして午後には最終観光地であり最大の名勝地(スイス三大名峰を一目で見られる)でもあるスイス・グリンデルヴァルトへと向かいます。
明日もきっと晴れるでしょう。



































