福島で麹と暮らすSatomeです。

 

最近、思うようにブログ更新ができておりません。

家事、仕事、子育て、やりたいこと、したいことなど時間のやりくりが今の課題です(^▽^;)

 

さて、4/19に郡山市で行われた自然栽培パーティ主催の「奇跡の林檎」で有名な木村秋則さんのお話を聴いてきました。

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=木村秋則さんの簡単なプロフィール=

無農薬・無堆肥で青森県弘前市の岩木山の麓で、1971年から家業を引き継ぎ、林檎を栽培。

農薬でご家族が体調を崩されたことをきっかけに始めたが、その道のりは苦難の連続。

10年近くの無収穫・無収入を乗り越え、現在は世界で自然栽培を教える活動をしています。

会場の郡山には、林檎のなっていないとき長距離トラックの運転手をされていたようで、度々通っていたそうです。

木村さんの著書
 

講演の中で木村さんは、しっかり、ゆっくりととした口調で話していきます。

 

我々は、自然から大きな恩恵を受けている。それを半ば忘れている人が数多いんではないか。

自然の恵みを自然に返すときが来ている

そのために「自然栽培」を世界中に広めたい。


 

高校時代に新聞に書いてあったことが今も頭から離れないと。

言葉は戦時中のものだそうですが、

「足りない足りない。工夫が足りない」

この言葉が、木村さんを奮い立たせます。


数々の批判を受けながらも、木村さんは、

自分のやっていることは決して間違ってはいない。いつか林檎は必ず実ってくれる。必ず答えがある

そう信じていたそうです。

 

自然栽培に否定的だった県も現在は、青森県黒石市で田んぼの自然栽培が始まっているそう。

 

木村さんは続けます。

その自然栽培は
無肥料・無堆肥だけではない。

「今日はおつかれさま」と、人に声を掛けると安堵感が生まれる。

すべてのものに心があり、聴く耳をもっている。

自然栽培を始め万策尽き、ひとりでに林檎の木に話かけていたときのこと。

どんどんと枯れていく林檎を目の前にして、堪らなかった。

「もう一個もならなくていいから、枯れないでほしい。耐えてほしい」と話しかけていた。


しかし、隣の人の目もあり、恥しさもあり、82本の林檎には声をかけなかった。

そうしたところ、その年のうちに82本が全て枯れてしまった。。。

申し訳ない思いを胸にいまだに、苗木も木も植えていないそうです。

 

ですから、これを強く話したい。

「田んぼ→稲、畑→野菜、優しい言葉をかけてあげてほしい

ただの無肥料・無堆肥栽培ではない。

心をかけることによって、収穫の時のありがたさが違ってくる。稲や野菜たちもきっと応えてくれる。

肥料がなくても不思議なほど取れる。

それは、多種類の土壌菌や天敵等の活躍。

実は、生育・病気・害虫に関して、一般栽培と比較してほとんど違わない。

洗脳されているが如く、農薬を使っているのが今の現状だ、と。

  

土の中の状態をみる方法は、葉っぱをみること。

人参を例に挙げて、

人が作付けして、管理のために人参の上を歩くと、根が伸びにくい。

土が踏み固められてその後育った人参を輪切りにしてみてみると、年輪の隙間が小さくなる。

 皆さんもぜひ人参を輪切りにして年輪みてみてくださいね!

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こちら自然栽培パーティのマルシェで購入した人参。 年輪よくみたの初めてかも。

ジャガイモ消費大国のドイツは、木村さんの自然栽培のじゃがいもを実践している。それは全体の4割にも登るそう。

日本は、通常切り口を下にして植える方法で親から子が教えた栽培を400年守っている。ヨーロッパは800年。

林檎がなっていないときに、野菜や果物をいろいろ試した。じゃがいもでも試し、親から聞いたことと逆にやってみた。切り口を下でなく上にし5年実践。

土寄せしないで、緑ジャガイモもできない。

この方法で土深くにジャガイモができる。


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ぜひこの方法を試してみてほしい。

 

さて、ここで問題。

栄養価が高いとされる野菜の栄養。1951年と比べるとどのくらい違いがあると思いますか?


答えは、、、。

 今の野菜は栄養が10分の1ガーン

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 写真見ずらくてすみません。

そして、野菜の色は濃い色、淡い色どちらが良いと思いますか?

 

答えは、

×濃い緑

◎淡い緑
  

濃い色が良いわけではないんです!!

いやはや、私もすっかり勘違いしてました滝汗

 

そして、厚労省の発表によると

「3人に一人は病氣」

「国民の2人に1人は癌」

 

木村さんは昨年ダウンして、病院のベットにいた。畑が気になるけど体が動かない。健康のありがたみがわかった。

 

主催の自然栽培パーティの農業と障がい写真が行う農福連携は福祉国家、スウェーデンからも注目されている。

 

そして、『硝酸態窒素』について。

ヨーロッパは「硝酸態窒素」3000ppm以上は出荷してならない。

日本は、この硝酸態窒素10000ppmを超えるのを出荷している。これは通常表示していない。

日本は、早急に厳しい規定を定めるのが急務となっている

【お米の腐敗実験】

自然栽培、一般栽培、有機JASのお米、一般栽培と有機JASのお米ドロドロと腐り始めた。

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※この実験に関しては、一部の有機認証をとっているもので、全てのものではないです。
  

温暖化に歯止めをかけるには、世界中の肥料・農薬を使わないようにすること。

詳しくは、NOAAで検索してみてほしい。関連記事

 

近年、みつばちが異常行動をとっている。物理学者のアインシュタインは、みつばちや小動物たちに大きな変化が現れたとき、人間の生命に関わる、と言っている。

 

東京オリンピックの最高のおもてなしは、「食べること」

自然栽培パーティが取り組む野菜は、世界中から注目を浴びるだろう。

皆さんには、ぜひ

一歩前にでる生き方をしてほしい』と。


  

いかがでしたか。

野菜、果物、植物にも心があり、声をかけることにより、私達の声に応えてくれる、というのがとても印象的でした。

また『工夫が足りない』ということも、人が困難にぶつかったとき、他にできることがあるはず、と挑戦を続けるモチベーションになるな、と思いました。

私のブログを書く時間も、工夫が足りないからなんですよね反省(笑)


『一歩前に出る生き方』

私達が自然の恵みに感謝して、自然に返せることを実施する生き方、ということですね。

私は、一人一人が、自分にできることで自然に恩返ししていくことだと思うんです。

●洗剤を自然に還る素材のものを使う

●水、電気、ガス、資源を無駄にしない

●できたら個人個人でできるプランターなどでの家庭菜園に取り組む。

●電子レンジなどの電磁波のでるものを使わない

●人工的に合成された添加物、油、加工食品をなるべくとらない

●現行農家さんのお手伝いをしてみる

などなど。

私は、現行のプロの農家さんに農薬を使うなとか、どうのこうの物申しているわけではありません。私にもお友達の農家さんがおり、現状も少しは把握しているつもりです。


しかしながら、この問題は一個人として未来の地球、自然の為に、どうあるべきかを考えて、個人が実行すべき時期に入っている、と考えています。


いま、農家でもなんでもない私が始めたばかりの無農薬、無堆肥栽培の実験的農業。


自分で食べる野菜を素人でも自分でつくっていけるのか、の実験でもあります。


自然派医師本間真二郎先生も微生物との触れあいがなくなり、現代病が増えたと言ってましたが、自然に即した半農生活を多くの人が実行することにより、病氣は減るし、社会全体の生活スタイルが変わり、農薬も使わない社会のシステムになり、温暖化が食い止められ、なにより木村さんのように作物に自ら声をかけながら作り、自然の恵みをいただいたら、心が豊かになるんではないかなーと、思うわけなのです。


こちら批判もあるとは思います。

しかし、自分や自分の子や孫、その先の地球や自然の為に、できる一歩前にでる生き方、できることで始めてみませんか。

特に、身近に畑仲間が増えたら嬉しいなおねがい

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畑を始めてから、うちの2歳児もよくお手伝いをしてくれます。


今回自然栽培でのお野菜など、今回のマルシェで購入しました。

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素材がいいので、そのままで、と塩麹、醤油麹さんたちをつけながら、美味しくいただきました。みずみずしく、味が濃厚でした(*´∇`*)

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自然の恵みに、いつも支えてくれる家族に、お話をきかせてくれた木村さんに、主催の自然栽培パーティの方々、ブログをここまで読んでくださっている皆さんに感謝ヾ(@°▽°@)ノ