イギリスの家は概してこんな感じなので、家の間取りや設備、家賃もさることながら「大家さんがどれだけ機動力のある人か?」というのが、家探しで大変重要なポイントになる。


住んでる間に、絶対にどっかしら壊れるんである。どうもそれが、イギリスの家というものなんである。だから修理を行う際の流れは、借りる前に確認しておいたほうがいい。


修理代金は基本大家持ちということになるので、あまりお金を出したくない大家さんはなかなか動いてくれない(投資目的で家を貸してることが多から)。あるいはそもそも性分としてユックリのんびりさんで、何度言っても忘れてしまうということも。これを借りる前から知っておくというのはなかなか難しい事だけどね…


わたしはイギリスでは二つの家に住んでますが、一つ目の家は大家さんが「投資家タイプ」で、非常に動きが悪く、難儀しました。一度ひとつ目の家の時にこれまたサブ寝室のラジエーターの調節機能が壊れて常にマックス高温で温室のようになってしまった時なんかも、結局直すのに足かけ9ヶ月かかりました。この時も季節が初夏になってきて、その暑さに娘が鼻血を出すようになってしまったので、それを電話した上でメールでも書き送ってやったら、ようやく、しかし速攻で、修理がきたのでした…夫の秘技はこの辺りの経験から編み出されたものです。


ま、あとイギリスのサービス業は担当の人の気分で対応がめちゃくちゃ変わるから、情に訴えるが有効っていうのはしばらく滞在すると体感するわけであります…



ところで、この時きてくれたプラマーさん(修理の人)、どこの国かわからないけどものすごく訛りのある英語でまっったく聞き取れないの。そして逆に、プラマーさんは私の日本語英語が聞き取れない笑。このプラマーさんはこの後も他の修理でも何度か来てくれて顔馴染みになるのですが、もうお互いバーバルコミュニーケーションは放棄して、文字とボディランゲージと笑顔だけでどうにかしてましたね。