前回は、コチラ

 

 

 

 

この世界は “空(くう)”=仮想のようなものなんだよ、

という入り口のお話でした。

 

 

今回はその “つづき”。

 

般若心経の中盤が伝えているのは、

とてもシンプルで、とても深いこと。

 

── 五蘊皆空(ごうんかいくう)

私たち人は、

「色(体)・受(感じる)・想(思う)・行(動く)・識(認識する)」

という五つの働きで

成り立っているけれど、

それらも“空”で、

実体はなく、

いつも流れの中で変わっていく存在なんだよ、ということ。

 

だから

“そこに執われないでね”

“執わると苦しくなるよ”

 

そんな優しいメッセージが込められているように感じました。

 

この意味を受け止めてみて、

わたしは「いいこと」のさらに向こう側、

いい・わるいの

ジャッジすら超えた世界に

 

行きたい!!

 

と思ったのです。

 

もっと先へ、行きたい!

 

あー楽しい、あー幸せ、もいいけど、

そのさらに先にある

“あたたかい場所”に

行きたい。

そして今回ふっと思い出したのが

「三態理」。

 

見えなくても“ある”。

“なくなった”ように見えても、

実はなくならない。

ただ形が変わって、

目には見えないだけ。

 

なんだか

報われた感じ。

 

ずっといるんだ。

なくならないんだ。、、

 

そんな永続する“あたたかい世界”が

ふわっと、胸の奥に灯った時間でした。

 

 

来年、また写経の会の新クールが始まるそうです。

 

板橋 千賀子 さんにきいてみてね♪♪