皆さん、こんにちは~
本日はオペラ記事です。
先週、新国立劇場で、トゥーランドットを観てきました。
有名なオペラではありますが、
荒川静香さんのイナバウアーの曲♪と言えば、ぴんと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この日は、大劇場だけでなくて、中劇場、小劇場でも公演があったようで、人がたーくさん
トゥーランドットは、プッチーニのオペラなのですが
原作は、フランソワ・ペティ・ドラクロワの「千一日物語」から「カラフ王子と中国の王女の物語」が元になっています
■あらすじ第一幕■
中国北京の広場にて
美しいトゥーランドット姫に求婚した場合、3つの謎を解かなくてはならず、解けないと死刑となる。
この日も、ペルシャの王子の処刑の様子を見ようと広場は群衆であふれかえっている。
ダッタン国の王子カラフは放浪中の身だったが、群衆の中で父王ティムールと召使リューと再会する。
そこにトゥーランドット姫が現れ、カラフは一目惚れしてしまう。
周りが引き留めるにも耳を貸さず、次は自分がトゥーランドット姫に求婚する!と宣言する。
■あらすじ第二幕■
3大臣が、こんな仕事してないで故郷に帰りたい~と歌っている。
(いつでもどこでも、仕事がつらいのは一緒なのね・・と思ってしまいました)
いよいよカラフの謎解きの時間。
トゥーランドットが出す3つの謎は難しくて、どうしてカラフが答えられたのか不思議だわ~と思いつつ。以下に記しますね。
1.毎夜生まれては明け方に消えるものはなに?
⇒答えは「希望」
2.赤く、炎のごとく熱いが火ではないものはなに?
⇒答えは「血潮」
3.氷のように冷たいが周囲を焼き焦がすものはなに?
⇒答えは「トゥーランドット」
謎が全部解かれてしまったとたん、トゥーランドットは「結婚なんかしたくない!」と父に懇願する。
でも、父皇帝は結構まともな人で、約束は約束だからと拒否ります。
カラフはそんなトゥーランドットに同情したのか?
「夜明けまでに自分の名前を当てれば私が死のう」といいます。
このカラフの提案で有名な「誰も寝てはならぬ
」の一説が歌い上げられ、思わずじーん・・・と涙してしまいました。
今回は1幕が1時間以内で、休憩が2回あったので
トイレも、腰も、いつもより楽でしたよ~
左から、ひっこ、Tちぃ、かおりんちゃん
■あらすじ第三幕■
北京の街に「(カラフの名前がわかるまでは)今夜は誰も寝てはならぬ」の指令が下る。
大臣が、カラフに財宝をもって逃げるようにと言うが、カラフは断る。
そこに、父ティムールと召使リューが捕らえられてきた。トゥーランドットも現れ、その前で名前を聞き出すために拷問されるが、一切口を割らず、リューは自害する。
皆が去ったあと、そのリュー(の亡骸)の前で、カラフはトゥーランドットにキスをすると、トゥーランドットは突然カラフへの愛に目覚める。
カラフは自分の名前を明かし、夜が明ける。
トゥーランドットとカラフは皇帝の前に進み出て
「彼の名は・・・「愛」です!」と言い、ハッピーエンド、というのが通常のあらすじですが、
今回の演出では、最後にリューが自害したナイフをトゥーランドットがこっそり持っていて、最後に自害して幕、、、
という衝撃的な終わり方でした。
トゥーランドットもカラフも、日本の方ではなく、体型もオペラ歌手っぽいぽっちゃりタイプ。
歌ってる内容と見た感じが違うところも、ある意味オペラの醍醐味。
歌唱力はさすが声も太く聴きごたえあり、オーケストラも大変美しかったです。バルセロナ交響楽団と大野和士さん指揮。
最後のトゥーランドットの自害に関しては、周りのお客さんの反応も大きく、怒ってらっしゃるご年配の夫婦もいらっしゃいました。
演出の影響は大きいですものね。
でも、私としては、その解釈はアリだと思いますし、全体的にもわかりやすい演出だったと思いました。
おしゃべりしている間に、日も暮れて~
綺麗な夜景を見ながら、デザートまで満喫でした!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました

