災害時の不安を和らげるー整理収納アドバイザー4人の「防災グッズの持ち方」
今回のテーマは
「災害時の不安を和らげる
整理収納アドバイザー4人の防災グッズの持ち方」です。
防災グッズは、
ただ用意しておけばよいわけではありません。
日頃から使えること
必要なときにすぐ取り出せること
そして家族の誰もが保管場所を
知っていることが大切です。
今回は、4人の整理収納アドバイザー仲間の
それぞれの暮らしに合わせて実践している
備えをご紹介します。
市村千恵さんが紹介するのは
100円ショップのドリンクホルダーを
活用してつくった「防災ボトル」です。
中に入れているのは
すべてダイソーで揃えたモノ。
・緊急簡易ブランケット
・備蓄用個包装手袋
・備蓄用圧縮タオル
・災害備蓄用ライト(72時間)
コンパクトなドリンクホルダーの中に
災害時に役立つモノがスッキリと収められます。
車内やバッグの中にも置きやすく
必要なモノをひとまとめにして
持ち歩けるのがよいところです。
災害時に中身を全て取り出したあとは
本来のドリンクホルダーとして
使うこともできます。
松本佳代さんは、防災グッズそのものではなく
備蓄品の「管理方法」という
少し違った切り口でした。
家庭の備蓄品は主婦や母親など、
家族の中の特定の人が中心となって
管理していることが多いのではないでしょうか。
でも、災害が起きたときに
その人が自宅にいあるとは限りません。
万が一の時にも
家族が困らないよう
備蓄品を収納している容器には
中に何が入っているのかを細かく
ラベリングしておくことが大切です。
災害時には
誰もが落ち着いて行動できるとは限りません。
また、お子さんだけで自宅にいるときや
大人がすぐそばにいないときに
災害が起こる可能性もあります。
だからこそ、備蓄品の置き場所や使い方について
日頃から家族で確認しておく必要があります。
防災グッズは用意するだけで終わらせず
「どこにあるか」
「何が入っているのか」
「どのように使うのか」
「消費(賞味)期限がどうか」
これらのことを家族で共有しておくことが
災害時の安心につながります。
皆さんは、防災グッズをどんなパターンで
用意していますか?
一般的には、3つに分けて備えている人が
多いと思います。
① 避難するときに持ち出す「防災持ち出しリュック」
② 自宅で過ごすための「在宅避難用品」
③ 外出時に持ち歩く「防災ポーチ」
ここに、ぜひ加えていただきたいのが
④ 車の中に備える「車載用防災グッズ」です。
車で外出している時に災害が起こったり
大雨や大雪などによって
長時間車内に留まらなければならなくなったり
することも考えられます。
私は2018年に「緊急救急セットBandage-BK」
という車載用防災セットを1,500円ほどで購入しました。
↓
応急手当用品や非常用の反射ベストなどが
入ったセットです。
現在、この商品は販売されていないようですが
比較的近い商品として
3,960円ほどの
「車載用応急手当セット15」を見つけました。
価格や内容は商品によって
異なりますが
車内での待機や応急手当手に必要なモノを
まとめて用意できるのがよいところです。
豪雨をきっかけに水害によって
車内に閉じ込められる
可能性についても改めて考えました。
そこで、今回窓ガラスを割って
車外へ脱出するための
「脱出ハンマー」を注文しました。
持っていれば
必ず安心というワケではありませんが、
いざというときに自分や家族を守るための
選択肢を増やしておくことは大切だと感じています。
今回、自分の備えを見直して反省したことがあります。
これまで、車載防災セットをトランクの収納に
しまっていました。
せっかく防災グッズを持っていても
使いたい時に手が届かなければ
意味がありません。
荷物でトランクが開けられなかったり
車外へ出られなかったりする状況も考えられます。
特に脱出ハンマーは、運転席に座ったまま手が届き
走行中に動かないよう
しっかり固定できる場所に置く必要があります。
車載用防災セットについても
すぐに取り出せる場所へ収納を
見直したいと思います。
防災グッズは、たくさん持つことが目的ではありません。
必要なモノを自分や家族が
必要な時に使える状態に
整えておくことが大切です。
庫自宅や車の中にある防災グッズと
その置き場所を見直すきっかけに
なりましたら嬉しいです。
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