目的の数字に戻るようになった。
ひとまず、お昼の血糖は測らなくても良さそうだけど、
朝食前の血糖の方は、相変わらず毎朝、判を押したように同じ。
しばらく追ってみようと思う。
春の眼科検診に行ってきました。
今回は、インスリン治療をはじめてこれまで高かった血糖が低くなったので、
びっくりして血管が変化してないか診てもらうのだ。
診察のために、眼の瞳孔を専用の目薬で開いてもらう。
すると、病院を出てからも、しばらくものすっごくまぶしいの。
外に出たら眼をあけていられないくらい。
だから、眼科にはサングラスを持って行く。
サングラスをかけてると案外大丈夫です。
病院では教えてくれなかったけど、おすすめ。
病院での診察手順は、瞳孔を開く目薬をさしてもらって、15分ほど。
視界がぼんやりしてくる。
このぼんやりは、いつも数時間続いて、携帯のメールとか細かい字が読めない。
お年寄りの視界ってこんな感じ?
メール読めないのも大変だけど、インスリンの単位が見れないのは困るなあ。
瞳孔がちゃんと開いたいたら、
看護婦さんに呼ばれ、先生の待つ暗室に入る。
先生は、篠原涼子の旦那さんの市村 正親似ているダンディなおじさま。
神経質そうなシャープなお顔に、もしゃっとしたパーマ。鋭い眼光。
声が大きくて快活なの。でも、おちゃめ。みたいな感じね。
糖尿病のフランクでなごやかな主治医と違い、
ダンディ先生はとても真剣で診察中は冷たい静かな空気。診察室は暗いしね。
診察モードにすっかり入って、
呪文をささやくように、わたしを誘導していく。
「さあ、座って~」
まるでマジシャンのようなの。
「瞳をまっすぐ正面。遠くを、見て~」
呪文のまんま、先生の背後の壁に視線を送る。
視線の先には、暗闇にうかぶ緑色のけろけろケロッピ
。この病院、先生の背後の壁に、ぺたりとぬいぐるみが貼ってあるの。
ケロッピ
、小さい子供用のアイテムなんだろうね。眼科ってそのたぐいの小道具がいろいろあるよね。
以前行った眼科は、先生の持つ指差し棒の先に、「食パンまん」がくっついていたし


車のハンドルくらいの大きさの大きな[C]を両手に持って、
視力検査してる3歳くらいの子供も見かけたことある。
いろいろと工夫をされているのだなと関心する。
ダンディ先生の誘導は続く。
「上見て~」
「右上~」
「右~」
と、瞳をぐるっと一周まわしてチェック終了。
「OK!きれい!」
問題なかったみたいで、ダンディ先生は、診察モードからノーマルモードに変わってた。
「ヘモグロビンA1cいくつ?」
とっさに言えなかった。
数値をメモってはあるけど、聞いた瞬間に忘れるので、おおよそだいたいくらいしか覚えていないのだ。
糖尿病の方は皆、きっちり記憶しているのかしら?
A1cの数字って、テストの点数みたい。
だけど、点数で浮いたり沈んだりするより、わたしには先生の言葉の方がずっと心強い。
先生に力強く、OK!と言われると、よし、がんばります!と思えるの。
バイクの教習所でもそうだったな。
わたし、ほめてのびるタイプなので。
ほめてもらえると血糖コントロールもがんばれると思う。
温野菜は、ゴマ油+黒こしょう+一味で。