■炎の導火線
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春の陽気に誘われ、今回は今迄にない位、
長編スペクタクルとなっていますので、
あらかじめ先にお風呂にしといて下さい。
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先日、会社で色々と雑談をしていました所、
「どんな時にキレたことがあるか?」
という話題になりました。
会社の人からは、
「通勤快速≡はさぁー、温厚そうだから
あんまりキレなさそうだよねぇ。」
と言われました。
ノンノン
通勤快速≡は待たされる事が物凄くキライです。
貧乏性なので、その待っている間に
アレも出来たのではないか?
コレも出来たのではないか?
と考えてしまい、凄く無駄な時間を過ごしたと感じてしまうんですね。
さすがにあまりにも酷いと感じた時はキレてしまいます。
と言う事で、
今回は通勤快速≡がキレた時のエピソード1です。
数年前、あれはまだ私がセールスの仕事をしていた頃の事です。
風邪をひいて熱も39度近くあり、体調が最悪だったので、
仕事を休んで家の近くの総合病院へ行った時の事です。
外来受付を済ませると
「お掛けになってお待ち下さい。」
と言われたので座って待っていました。
座って待っていました。(ハァハァゼェゼェ)
座って待っていました。(ハァハァゼェゼェ)
座って待っていました。(ハァハァゼェゼェ)
(でかい病院は待ち時間が長いなぁ・・・。)
そう思っていると、ようやく声が掛ります。
「通勤快速≡さーん、こちらへどうぞー。」
「名前をお呼びしますので、呼ばれたらお入り下さい。」
診察室の前の廊下にある長椅子に座るように促されます。
(なんだ、診察かと思ったらまだ待たされるのかよ・・)
仕方がありません。
廊下の長椅子に座って待っていました。(ハァハァゼェゼェ)
廊下の長椅子に座って待っていました。(ハァハァゼェゼェ)
廊下の長椅子に座って待っていました。(ハァハァゼェゼェ)
(いい加減にしてくれよ。一体病人をどれだけ待たせるんだよっ!)
そう思っていると、やっと声が掛りました。
「通勤快速≡さーん、中へお入り下さい。」
ドアを開けて部屋に入りました。
!!
たくさんの人が椅子に座って待っています。
映画に出てくるような、駅の待合室のようになっています。
そうです。
そのドアは単なる「内科ブース」のドアだったのです。
その「内科ブース」の中で、
何人かの医師がそれぞれ診察室を割り当てられている、
そういう院内構造だったのです。
(更に待つのかよ・・・)
ここまで来ると「何面クリアすればボスキャラは出てくるんだ?」の心境です。
仕方がないから待ちました。
仕方がないから待ちました。
することがないので体温を測りました。
イライラで体温がさっき測った時より上昇しています。
仕方がないから待ちました。
仕方がないから待ちました。
私のヤカンの蓋はカタカタ震え、
小さな穴から蒸気が出始めています。
体温を測りました。
微妙に上昇しています。
おやおや?不思議ですねー。
イライラの怒り効果で、
時間と共に意識がハッキリとして来ました。
それにしても
かれこれ何時間待った事でしょう?
こんなに待たされた事は今までありません。
声に出したい日本語ベスト1が
「まだかよぉっ!」に輝こうとした時、
ついに名前が呼ばれました。
「通勤快速≡さん、どうぞ。」
対応するのはよりによって院長です。
「・・・」 (←怒りの無言) <よーい、ピッ・・・>
院長 : 「今日はどうなさいましたか?」 <00:15・・・>
通 : 「これこれこうで(症状を伝える)・・・」 <00:30・・・>
院長 : 「それでは喉を見せてください。」 <00:45・・・>
通 : 「(あ~ん・・・)」 <00:50・・・>
院長 : 「あぁ~、これはぁー風邪ですねぇ。それではお薬出しときますね。」 <01:00・・・>
<ピッ!>
体内ストップウォッチのストップボタンが押されました。
「・・・約1分」
「・・・約1分?」
( ア レ タ ゙ ケ マ タ サ レ テ ? )
金八ティックに言うと、
「人」と言う字の払いの部分が
スコーンと外れた感じですか?
または川の堤防が決壊した感じ?
1分といえば息を止めてられます。
通:「haaaaaaaaaaaa?(← 高熱の影響)」
「ほんで?」
「さんざん待たされて、そんだけかっ!! 」
「ふざけんぢゃねぇぇ!! 」
気付くと私の中の金八の制止も振り切り、
声を高々に怒りをぶちまけていました。
その後どうやって診察室を出たか
会計の場面まで私の記憶はありません。
きれいに漂白されています。
そして会計です。
受 : 「通勤快速≡さーん、保険証をお返しします。」
通 : 「・・・」
受 : 「本日のお会計は○○円になります。」
通 : 「・・・」(支払い)
受 : 「それではこちらが処方箋と、診察券になります。」
「診察券になります。」
「診察券になります。」
「診察券になります。」
一連の会計という行為によって
冷静さを取り戻したかに見えた我が脳内でしたが、
その一言が、私の頭の中で一瞬のうちに暴走ループしていきました。
「診察券」
↓
「次回来院の際に使用」
↓
「来院したら長時間待たされた挙句、一瞬にして診察終了」
↓
「今回と同じ」
そして次の瞬間、
「そんなものいるかぁ!2度と来るかぁっ!」
と、渡された診察券を投げ返し、
興奮しながらサッサと病院から出て行きました。
帰り道フト我に帰ると、
「あ、結構元気なんだな、オレ・・・」
と思ったものでした。
今では私のとった行動は大人気ないと猛省しておりますが、
大型病院でのあのような患者に対するケア方法は
見直すべきだと思います。。。。。。。。。。。。
はぁ、疲れた。