一組の 男女の恋を 描きつつ
姉妹の愛憎 極まれり
- 霧 ウラル/桜木 紫乃
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・・・ちょっと「みそひともじ」が不発ですな。
久々だから??
地元の名家・河之辺家を飛びだして、花街の世界に
飛び込んだ珠生。
そこで出会った相羽は、国後島から海を渡るときに
家族をすべて失っていた。
根室の街でのしあがっていく相羽。
珠生の姉・智鶴は地元の大立者の大旗に嫁ぎ、意外な
才能を発揮していく。
妹・早苗は家を継がざるを得なくなり―
珠生の相羽と一緒になってからの出来事をたどりつつ、
姉妹の関係性や根室という街の特徴を描いています。
・・・しかし、それだけに的が絞れてない気が。
今までだと、恋なら恋。
姉妹なら姉妹の関係性が混じりあわずに読めていた。
いろいろと絡み合ったすえに、薄くなったかな??
でも、このほうが一般的には読みやすいかも(^∇^)
国後島の山奥で暮らし、戸籍もない木村。
相羽と木村と珠生。
ラストの木村と珠生の情景が、野付半島に行ったことが
あったので目に浮かぶようでした。
★★★