タイトルに 惹かれて覚え 読んでみる
素材はうまいが キャラ立ちきらず
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昨日、アクセス数が多かったのはダニエル・クレイグ人気の
せいでしょうか・・・(^∇^)
(あらすじ)
泥棒一家の娘・三雲華は、彼氏である桜庭和馬に突然
両親を紹介されることに。
そこで、和馬の一家が警察官だらけであることを知る。
「うまくいくわけがない」と思いつつ、和馬を思いきれない
華。そんなとき、伝説的スリ師である祖父・三雲巌が殺人
事件の被害者になってしまう!?
前途多難の二人の恋の行方は?そして祖父を殺した
犯人は?
読ませていただいているブログの方が、たくさん紹介され
ていまして。
まず、タイトルがインパクト強くて、覚えてしまいました。
からの、このあらすじ。
きっと面白いだろうなー
自分でハードルあげすぎましたね(^∇^)
いや、悪くはないですけれど、完全にエンターテイメント的
な小説です。さらっと読めます。
カバー外すと「ペーパーバック」になるようですし(^∇^)
せっかくの個性的なキャラ達なのに・・・ちょっとどの人も
魂入ってないっていうか。
(あくまでも個人的感想です)
主人公の華ですら、共感できないなぁ。
「老人ホーム」にいって、認知症の人の下半身を見て悲鳴
をあげちゃうし。
若い子だからでしょうか・・・そういう施設なんだからなぁ。
まぁ、このことは全然本篇に関係ないのですけれども。
こういう家族全員のキャラがうまくたっている小説、というと
やはり小路幸也氏の「東京バンドワゴン」シリーズと比べて
しまいます。
全然違いますから、比べるものではないのかもしれませんが。
どこがどうというわけではないのですけれども、なんか全体的
にもったいなかったような。
ミステリーとしても、「へー」という謎解きでしたし。
ラストでのどんでん(?)も、まぁ想像してました!
ちょっと期待しすぎた分、辛口な私でした。
★★☆