全豪OPテニス 男子決勝。
ジョコビッチ VS マレー
ジョコビッチ勝ちましたね~。
これで決勝でのこのカード、ジョコビッチが5連勝
くらい??
ジョコビッチがあまりにも強いと、テニス界も盛り
上がらないのでマレーにも頑張っていただきたい。
いや、もちろんご本人は負けるつもりでやってる
わけじゃないのでしょうけれども。
ということで、今年もテニスを楽しみたいと思います☆
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多様なる ミステリーが 紡がれて
底に流れる 暗き調べと
- 満願/米澤 穂信
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元々好きな作家なことと、2015年の「このミステリー
がすごい!」1位作品ってことで楽しみにしてました。
6編から成る短編集です。
「このミス」で短編集って珍しい気がして調べてみたら、
長編が多いようですが、ないことはないのですね。
「独白するユニバーサル横メルカトル」(平山夢明)は
そういえば短編でした。
しかし私、2014年が法月綸太郎の「ノックス・マシン」
だったってこと、知りませんでした!
法月作品好きなのに。あらすじ読んだら面白そうなの
に!!
・・・絶対読もう(ノ_-。)
横山秀夫の「64」が前年で、この「満願」にはさまれた
から存在感がなかったんでしょうかね??
思わぬ発見がありました。
話がそれました!
「夜警」 は警察ミステリー
「死人宿」 は犯人当て(死人当て?)ミステリー
「柘榴」 は耽美的ミステリー
「万灯」 は社会派ミステリー
「関守」 はホラーミステリー
「満願」 は心理的(?)ミステリー
*あくまでも個人の分別です
と、様々なジャンルのミステリーが組み合わさった1冊
ですね。
そしてどれも、レベルは低くない。
*チョイネタバレ
「万灯」に関しては、同じホテルのラウンジ・トイレを使った
だけ・・・と言い訳できなくもないかな??
と思ったので、少し納得できませんでしたが。
一番好きなのは、「夜警」ですかね。
短い中で、ベテラン警察官の心理・兄弟ならではの
分かりあい・小心者のごまかし方など、うまく書かれて
いて納得の終わり方でした。
これはうまかった。
世界観として好きなのは、「柘榴」。
これは男の人が書かないと、こうはいかないかな、と。
女性が書くと、母親のさおりがもう少しドロドロしたものに
なりそうで。
近親の愛憎ですからね。
思春期で聡明な女子は、こういう考え方を「しそうだな」と
思わされました。
実際にどうかは別ですが。
どの編も、暗い景色が見える気がして、統一感のある
1冊でした。
★★★☆