今日から12月ですね・・・
早速に落ち込む出来事があって、凹んでいる私。
今年は激動の年だった気がします!!
まだ来年の手帳も買ってないし、掃除もしなくちゃ
だし、年賀状も出さなきゃいけません。
やること考えると、毎年のことですが頭痛が(ノ_-。)
・・・って、もちろんまた適当にやりますけどね!?
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- 青山娼館 (角川文庫)/小池 真理子
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(あらすじ・帯より)
死と隣り合わせの生、職業としての性、悲しみと怒りに
彩られた人生の意味―
最愛の娘と親友を失った奈月(32)の絶望と再生の日々
を描き、現代の愛と性とモラルの極地に行き着いた衝撃
の長編小説。
さらっと読み進められなかったのは、奈月が32歳とは思え
ない言葉を言うところ。
これをこの年で言うことができるかな・・・と疑問に思うところ
が多々あった。
言動も気になってしまう。
奈月は子供の舞を2歳で亡くしてしまうのだけれども、その時
の怒りの表現として、
「子供を持ったこともなく、それに匹敵する生きものを飼ったこと
がなく、まして、自分より先に死なれた経験もない女に興味半分
の同情をされることほど腹のたつことはない」
うーん、かなりひっかかる。
また、親友の麻木子があることで落ち込んだときにかける言葉。
「子供を死なせている私より全然まし!!」
うーん、そうかもしれないけれども。
その人が感じている悲しみや苦しみは、人のことと比べられる
ことじゃないと思うから。
このように、奈月に感情移入できなかったので、あまり「衝撃の」
小説ではありませんでした。
麻木子という親友を亡くした奈月と、麻木子という最愛の女を
亡くした川端はお互いの傷をなめあうように、麻木子のことを
話しあう。
そこから2人がたどり着いたものが、永遠に続く関係性なのだ
ろうか。
愛ではなく、恋でもなく、友情でもなく、しかし「この人とはずっと
関わりあうのだ」とお互いに感じる関係。
わかるような、わからないような、もどかしい終わり方だった。
★★★