昨夜のATPツアーファイナルズ、錦織選手勝ちました。


とりあえず全敗は避けました!!




サーブは悪かったけれど、好調のストロークに助け


られて徐々に落ち着いた感じ。


ストローク戦でしたね。


ベルディヒもミスが多く、試合時間は長かったけれど


あまり良い試合ではなかった・・・と個人的には思い


ました。






フェデラー VS ジョコビッチは、私の予想を外して


フェデラー勝利!!


なんでしょうね、この強さは(^∇^)


第1セットの攻防は見応えあった。フェデラーは年齢も


あって、あまり体力がもたないので早めの決着を望み、


それがうまくいったかと。


サーブとフォアがとくに良かったなぁ。


第2セットはジョコビッチのミスが多かったですね。


珍しい。






さぁ、錦織選手は次にフェデラーに勝つしかない。


そして決勝ラウンドに進むには、フェデラーに勝って


ベルディヒがジョコに勝つのを待つしかない(^∇^)


ベルディヒは対ジョコビッチの勝率がめっちゃ低い。


2勝20敗くらいじゃなかったかな??


うーん、難しい・・・






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うさぎとマツコの往復書簡/中村 うさぎ



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地上波をあまり見ていない私には、マツコ・デラックスと


いう人の「凄さ」というものがよくわからないのです。


あの人気は何なのか。


もちろんネットなどで、番組でみんながスカッとするような


ことを言ってのけている、ということは知っているのです


けれども。






今のテレビって、人気が出すぎると落とす、みたいなことを


繰り返すじゃないですか。


それをさせない絶妙なバランス感の上にこの人の人気


が成り立っているのなら、そのバランス感覚はどのような


思考から成り立っているのか知りたくて、とりあえず手に


とりました。






ならばマツコだけのエッセイでもいいかもしれませんが、


「書簡」というのが面白そうだったので。


一人に読ませるために書く文章ってのは、不特定多数の


相手のためとは違いますよね??






読んでみて思ったのは、2人とも頭がとてもよい、という


こと。


こうでなければ生き残れないような所なのか・・・と、なんだ


か怖さを感じた。






そして「魂の双子」と言い合う二人の、その思考の似ている


こと!!相手の言うことがピタリとわかり、その本質を


素早く自分の言葉で言い表せる。






さらに、業の深さ・・・






魂を切り売りしているということが書かれているけれど、


そうしなくては生きていけないのだな、この人たち。


普通の幸せを求めていた、とうさぎさんは書いているけれど


そういうことはできないのだとも自分を分析している。






うさぎさんは「神さま」にすがったり、「自分」や「世間」に


背を向けてきたけれど結局それらはみんな、じつは同じ


存在だったんだ!と書いている。








「神様」は「自分」の中にいて、「世間」も自分の中にあった。


どこか外部から私を苦しめるのではなく、私の中から私を


告発し、私を抑圧し、あるいは私を啓蒙しようとする「私の


中の他者」だったの。


私は、他人やら世間やら神やらに「私を理解して欲しい!」


って叫んできたけれど、その望みは要するに「私が私を理解


したい!!」という望みに他ならなかった。


(P154~155)






これを二人の書簡から導きだすのって、すごいことだと


私は思うんです。






女性ならわかるかな??


友達と話していて、「自分ってこう思っていたんだ!」と


朧げにはわかっていた自分の考えに気づくことってあります


よね??


話していてわかることと、文章にしてわかるってことは似てる


ようで違うように思う。


それだけの文章力と、自分の考えをまとめる力が必要


だから。








二人とも、自分のことうんざりするくらい書いてます。


マツコは、規格外の身体で男性同性愛者で女装してること。


うさぎさんは、美容整形を繰り返し、デリヘルもやり、ゲイの


夫がいること。






もう、このこと叫び倒してます。






本当に2人とも業が深い。






マツコの姿勢の一端を垣間見たかな・・・という本書でした。








(評価はなしで)