- 離れ折紙/文藝春秋

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読んだことのない作家さんですが、話題の
「後妻業」が気になりつつ、その作風がくせのありそうな方
だったのでとりあえず短編から・・・と思って借りてみました。
(あらすじ)
「騙すか、騙されるか」関西の骨董業界をめぐる丁々発止
をテンポよく描き、芸術への欲望をあぶりだす絶品の
美術ミステリー短編集。
6編すべてではないけれど、同じ登場人物が出てきて
つながりはあります。
キュレーターといえども、古美術商といえども、ふろしき画商
といえどもいずれ狸か狐か。
ばかしあいの妙と言えばいいのか・・・
この関連でいえば、このあいだ村田喜代子氏の作品を
読んだばかりだし、ハタ師などという言葉、わかりやすかった。
でも。
この作家さんが好きな方には申し訳ない・・・
きっとこれがこの方の肝なんでしょうが、この「会話」が私には
なんか受け付けない。
なぜか目がすべるんですよね。
あわない、ということなんでしょうけれども。
冬木塔子、という名前が出てきて驚いたな~
キャラがちょっと・・・北森氏を意識している??
それぞれの話が、「騙された!」という感じで終わっています。
スッキリ!ということではありません。
うーん、悪果なども読んでみようかと思ってましたが、
どうしようかな・・・
★★☆