・・・今日はまた違う「やっちまった」をしてしまいました・・・


が、今日はネタにできる気分ではなく(ノ_-。)


情けなし。



八月の六日間/KADOKAWA/角川書店
¥1,620
Amazon.co.jp

時代小説が続いていたので、ちょっと気分を変えて。



40歳目前、文芸誌の副編集長をしている私。

仕事は充実しているが、忙しさに心が擦り減ることも多く

私生活も不調気味。

そんなときに出会った、山の魅力に私の心は救われて

いき・・・。

じんわりと心ほぐれる連作長編。

(KADOKAWAオフィシャルサイトより抜粋)



忙しい日々の中で、5回の山行きが1話ずつになっている。


まず、その山に行くまでの「それまで」の話が書かれていて、

仕事のこと恋のこと、今の現状から山に行くまでが書かれる。

そして山の日程。

各話の表紙に簡単な地図のような、略図が記されていて

どこの小屋に泊まったとか、どこから登り始めたのかが

わかりやすくなっているので、それを見ながら読むと、日程

がわかりやすいかと。


単独行が常の「私」なので、一人でさまざまなことを考える。

恋のこと、仕事のこと、友人のこと。


しかし単独行ではあるが、山の途中でいろいろな人とかかわることに

なり、頑なな心もほぐれる。


編集者なので彼女は本が持ち物の中に必須で、本を選ぶのだが

これも興味深い。


私が読みたいな・・とすぐに思ったのは


中島敦「南洋通信」


かな~



作中に山とは関係なく仕事でパラオに行く場面があるのだが、

私もパラオに行きたくなってしまった。



そして、少し山に登りたくなったかも。



★★★★




ちなみに。


私の母は「山女」(やまめではない)なので、この本に載っている

登山ルートについて電話してみました。


あと、作中に剣岳がとても危険そうな山だと書いてあったので

母にとってどこが一番危なかったかを聞いてみたのですが・・



「お母さん、100名山踏破してるから」 

(舐めるな、と言わんばかりの言い方・・・)


・・・そうですよね、あなたは作中の人たちと違って

岩場も登ってるし、雪山も行ったし。

アイゼンも持ってるし、スノーシューも持ってるし、山スキーも

持ってるし。

あ、もう古希なので、どちらも卒業してますが(ノ_-。)



んで、一番怖かったのは槍ヶ岳から西穂高縦走と、北鎌尾根らしい。

尾根では足がすくんだということでした。



話が終わって、



「あんた、行く気??」



・・・いやいや、本の話だっつーたでしょう!!

ホントに人の話を聞かないんだから。

それに地元の山だって登れないのに、行くわけないし~




・・・相変わらずマイペースな母でした・・・・



4月にはスリランカに行くって言ってるし。


「しばらくは海外は行かないよ~」


って年末に言ってたのに!!


どの口が言ったの!?



・・・困った人だ・・・