昨日は錯乱した記事におつきあいいただいて

ありがとうございましたm(_ _ )m

(わからない方は前記事へ・・・)


幸い少し時間をおくと、高野豆腐の形も少しマシ

になり味は大丈夫だったので、夫もパクパクと

食べておりましたアップ




今日は出勤ルートを少し変えて、春を見に♪



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河津桜が林立している場所があり、満開にはもう少し

ですが桃色のきれいな花を咲かせてました★






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まるまるの毬/講談社
¥1,566
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先日吉川英治文学賞・新人賞を受賞した作品。


「まるまるのいが」


と読みます。「まり」って読んでしまいますよね~



(あらすじ)

南星屋は小さな菓子屋だが、店の看板となる菓子は

ない。

主の治兵衛が全国を旅して、土地土地の菓子を食して

書き取ったもののなかからその日の天気や水、季節に

よって決定され、2・3品を作って販売している。

出戻りの娘・お永と孫のお君の3人で切り盛りする

南星屋は、値も安く味も良いのでいつも売り切れだ。

治兵衛は弟の僧侶・石海とともに、旗本の子で武士

だったのだが、他にも秘密があって―




南星屋をめぐる連作短編集だが、おもしろい!!!



「カスドース」「若みどり」「まるまるの毬」「大鶉」

「梅枝」「松の風」「南天月」の7編すべての題名が、

菓子の名前となっている。


菓子職人である治兵衛の視点で描かれるので、菓子作り

の描写も細やかだ。


ちなみに、私のおなじみのご当地菓子が出てきて、これは

うれしかったキラキラ


心情についてあまり深くは掘り下げていないが、

3人に石海を加えた4人が、お互いの存在を大切に思って

いることはわかる。



母親であるお永や治兵衛があまり気持ちを表に出さない

性質であるため、孫のお君は二人のために泣く。



お君には辛い結果になるけれど、その涙は自分のためで

はなく、自分のせいで迷惑をかけた人たちに対しての

涙だ。



最終話では、私も久々に泣いた作品となった。




少し寂しいラストだけれど、南星屋にとってはこれでいいと思う。





シリーズ化しても、登場人物のキャラがたっているので

いけると思われます。


・・・ってか、私が読みたい(*^o^*)



時代小説が嫌いでなければ、おススメです。



★★★★



PS。今日、お隣さんからお土産もらいました。。。



なんとカステラ!!




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「まるまるの毬」の第1話


「カスドース」は、カステラの別名なんです(^∇^)



なんかタイミングが良すぎて、うれしかった~音譜