処刑までの十章/光文社
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恥ずかしながら・・・初連城作品です(ノ_-。)


濃密な文体で、男女の愛が描かれています。

それに絡むミステリー。



行方不明になる兄・靖彦。

その妻である義姉・純子を想う弟、直行。


義姉とともに兄の行方を追う直行だが、そこに四国で

起きた事件が絡み合い、2人に混乱をもたらす。


兄は殺されているのか?そして四国の事件とかかわって

いるのか??



直行と純子による会話で、事件についての謎解きが

次から次へとなされます。

・・・が、それが前の推理とどんどん矛盾していったりして、

正直追いきれません。

妄想なのではないか、とまで思えてしまう。


新しい事実がわかれば、また推理。

そして破綻、また推理。


その繰り返しで、中だるみしてるように感じられました。



さらに謎は解決したのかということも、わかりません。


誰が死んだのかさえも、あまりはっきりしない。

(いや、1人ははっきりしているのか・・・)


初読みの作品ではなかったのかもしれませんね。

闘病中に書かれたようですし。(´д`lll)



ただ、主人公の直行は楽器店勤務なのですが、その関係で

ショパンのノクターン第1番が出てきます。

そしてショパンに影響を及ぼしたと言われる、ジョン・フィールドの

ノクターンも。

ショパンのノクターンは、少し前に私が読ませていただいて

いる方のブログに出てきて(第1番ではありませんが)、聞いたばかり

だったのでなんとなくうれしかったり・・・(^∇^)

ということはありました☆



うーん、次は代表作を読んでみようと思います。


判断はそれから??



★★