2014年も押し迫ってまいりました!


私は昨日までにキッチン・洗面所・風呂・トイレの水回りのみ

大掃除をしました。

今日は玄関。

玄関だけはきっちり掃除します★

年神様をお迎えせねば(^∇^)


で、今日の1冊。そして今年最後の1冊かな??

明日はさすがにお節とか作らないとだめなので・・・・



ここを過ぎて悦楽の都/平山瑞穂
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お初の作家さんです。でも、借りたときはそうは思ってません

でした。

ホラー作家さんだな、と思ってたんです。

でも間違ってた( ̄_ ̄ i)

それは「平山夢明」さんでしたね・・・



自分に居場所がないように感じ、何事にも興味がもてない

日夏充。

恩師の通夜からの帰路に乗った電車で、つくはずのない

「エピキュロポリス」という都市に着く。

そこからエピキュロポリスが彼の夢に繰り返し出てくるように

なり、夢なのか現実なのか境目があいまいに・・・・



以上、私の思うあらすじです。


内容は、人にはおすすめしにくいな・・って感じでした。

「エピキュロポリス」とはなんなのか、彼はどこの世界に連れて

いかれようとしているのか、友達の高峰はどこにいったのか、

元恋人の美桜が言っていた「戻ってきて」の意味は。

これらは全然収束してませんし、明文化はされていません。

なので、整合性を求める方はだめかも。


私自身はファンタジーだと思って読んでましたし、結局は

やる前に意味がないと決めつけてしまい、この世界を醜悪な

ものだと思っていて、大衆からはかけ離れている存在である充が

どうこの世の中と折り合いをつけていくのか・・・

みたいなところが着地点だと思っていたので、そんなに違和感は

感じませんでした。


おそらく、私の中では充は醜悪なこの世の中から彼自身が選んだ

とは言い難いですが、執着できる相手と逃げ出せたのではないかと。

「好き」だといえる存在を見つけることができた、ということがある意味

ハッピーエンドではなかったかと思っています。


作者は、ネット社会や、SNS等での人間関係にのみ意味を見いだせるような

つながり・絆みたいなものに警鐘を鳴らしたかったのかも。

でも、そんなものを楽園と思うようなことは間違っていて、やはり醜悪

だけど現実の人間関係で頑張らないとだめだぞと、励ましているよう

にも思えました。



でも・・・今年最後の1冊にはちょっと物足りなかったかも(。・ε・。)




★☆




それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ!!



来年もよい本を巡り会えますように~