昨日はお友達と舞台見にいってきました。
東京の舞台好きの友達が、私が埼玉に転勤してきたときに
舞台に連れて行ってくれることを約束してくれたので、お誘い
に乗らせてもらっています。
といっても初心者なので、選んでもらっています。
例えば好きな役者、見たいジャンルなどなどを伝えて
それにあったものが出てきたらチケットをとってくれるのです。
ありがたや・・・
今回は私が仲村トオルが好きということで、誘ってくれました。
また、ケラリーノさんの演出も見たかったのでばっちりヾ(@°▽°@)ノ
当初の演目は、別役実氏が新作を書き下ろすということで
「雨の降る日は天気が悪い」という作品のはずでした。しかし・・・
別役氏の体調不良で新作ができず。
旧作の中からケラリーノさんが選んだのが、
「夕空はれて~よくかきくうきゃく~」でした。
青山円形劇場ははじめてだったのですが、なんと閉館してしまう
とのこと。
360度の円形舞台で、目線が役者とほぼ同じ。しかも狭い。
その結果・・・目の前に仲村トオルが!奥菜恵が!緒川たまきが!
山崎一が!マギーが!
トオルくんはいい年の取り方してるな~
さて内容はというと。
コメディだけど、ホラーです。たぶん。
言葉って怖い。旅人として一人その町を訪れた男1(仲村)が町の人
たちにライオン(?)を見ていけと言われる。いや、厳密には違うんだけど
最終的にそのようになる。
しかし最初はそのような始まりでなく、同じような言葉を重ねていくうちに
最初の目的の着地点とはまるで正反対の内容になってしまい、そのことが
行われてしまう。
いや、わかりにくいですよね・・・
とにかく、男1は「話せばわかる」と思っていて、言葉を町の人たちに
つくすんです。
でも。その町では暗黙の了解となっていることもあったりして、そのように
は受け止められない。
微妙にかみ合わない会話を続けるうちに、男1は抜き差しならない事態
にはまりこんでいって・・・
その常識人が日常の罠にはまりこんでいく困惑、みたいなものを
仲村トオルはよく醸し出していたと思います。
いや、やはり怖い。言葉って通じないんですよね。私たち日本人には
当たり前の「謙虚さ」とかで隠している本音とか。
そういうものは、言葉には出ないわけで。
でも言葉にしないと、特に他人には伝わらないわけで。
わかりにくくてすみません。でも、考えさせられる。
今回の舞台もとても面白かった。この友達と会うといつもそうなんだけど、
「こういう1日のために生きてるんだなぁ」
って思わせてくれる。
とても楽しくて、ためになって。
こんな日を用意してくれてありがとう!
そして深夜帰宅の私を許してくれる優しい夫に感謝★
