週末、森で (幻冬舎文庫)/益田 ミリ
¥535
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今回は漫画、です。

帰省からの帰り、新幹線で気軽に読もうと手に取りました。

「すーちゃん」シリーズは映画にもなりましたし、この独特の絵は

見たことある方も多いのでは?

私もこういう「気軽に読もう」というときにすーちゃんシリーズを何冊か

買っているので珍しくわりと持っている作家さんです。(ただし文庫ですが)


働いている女性で、ふと「どこかで気分転換したい・・・」と思うことありますよね。

そういうとき、自分の友達が森の近くで暮らしていて、自分を気軽に受け入れて

くれたら??

主人公の早川さんは、ふとしたことで森の近くで暮らすことに。

そんな彼女のもとには、週末に経理部のマユミちゃんと旅行代理店勤務の

せっちゃんが訪れます。

森は疲れた彼女たちに何をしてくれるのか?

そんなことがつづられています。


彼女のコミックでは、特にどろどろしたことが描かれるわけではない。

下敷きにはあるけれど、そのどろどろの付近でつまづく「働く女性たち」の疲れ

みたいなものがあります。

それが森を歩くこと、自然に触れること、早川さんの言葉で少しずつ癒されていく。

前を向けるようになる。そんな本でしょうか。


女性の世界はいろいろと大変。

それから少し逃れるのに、早川さんのおうちはシェルターになっているのかな。

しかしこんな友達いたらいいなぁとは思います。

つかず離れず、私もこういう友人関係は理想かと。



★★☆