信長死すべし/山本 兼一
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やはり帰省のときの父の本を読ませてもらったので、この作者も初見です。


信長が本能寺で明智光秀の謀反によって倒れるまでの短期間を、それぞれの

登場人物の視点から書いています。

明智光秀の謀反については諸説言われていますが、これは帝からの意思が

光秀に・・・というもの。

信長が朝廷をないがしろにしすぎているところが、帝の恐れとなったのですね。

力はないけれど、連綿と続いてきている朝廷。

いつでも倒せると信長は思っているが、続いているものにはそれだけの意味が

あると思われます。

その老獪さに光秀ははめられた、ということになっています。


ただ・・・淡々と書かれていて、光秀が山中で死ぬところで終わっているのですが、

あっけない。

なんか・・・裏切られてもう少し後日談でもあってもよかったかなぁ。



★★