どんなものにも組み合わせってあります。

この、バナナとキウイのジャムも
初めて知った時は
「こんな組み合わせが!」
と思ったけど
(そもそもバナナもキウイも
ジャムにするなんて発想がなかった)
やってみたら美味しくて。

それ以来、痛みかけのバナナとキウイが
揃ったとき
(そんなタイミングが
しょっちゅうあるわけじゃないけど)
作っています。



そして、さっき作ったおやつ。

切り落としカステラとゆであずきに
生クリームをONしました。
あまーーーーーい!
甘いよ、甘々だよ!!
生クリーム、無糖だけど充分甘い!

でも、ここにフリーズドライされた
すももを砕いてパラパラ。
すると、一転、
美味しくいただくことが出来るのでした。


バナナキウイジャムもカステラケーキも
美味しく食べることが出来るのは
この甘味+酸味の組み合わせとバランスが
秘訣になっています。


みんなが「ケーキ」っていうと
思い出すのがイチゴのショートケーキかと
思うんですが


ある時、どうしてイチゴショートが
こんなに人気があるのかなと考えたんです。
(以前はチョコレートケーキ一択、
イチゴはそのまま食べるのが好きだった)

で、私のちっさい脳ミソで導きだしたのは

生クリームとスポンジだけだと
どれだけ美味しい素材を使っていたとしても
甘さしか感じられないから
すぐ飽きちゃう。

でも酸味のあるイチゴが入ることで
甘いけどさっぱりした後口になり
最後まで
より美味しく食べられるようになるから
みんな好きなんじゃないか、って説。


味の組み立てって

甘い
辛い
しょっぱい
酸っぱい

などの単体だけよりも

甘辛い
甘じょっぱい
甘酸っぱい
辛酸っぱい
(なんか、甘いが多いけどそこはスルー)

というふうに
ふたつの味を組み合わせることで
味に広がりが出て
「より美味しい」と
感じるようになってるんじゃないか
と思うんです。

甘味や塩味、辛味などの単体の味は
線で伸びていって、
そこに別の味が加わってくることで
平面の広がりに、
さらにここに油分などが加わったら
立体に広がっていくイメージ。

まだ、この図みたいなのは
ちゃんと検証して打ち出せてないので
あくまで私のぼんやりした仮説だけどね。

でも、このイチゴのショートケーキの
美味しさの秘密に気付いたことで
お料理の味付け、献立の組み立て方に
奥行きが出てきたなあと思ってます。

もしかしたら、料理学校では
こういうことは基本の基本で
教えてはるのかも知れないですね。

でも、私は
料理学校に行ってるわけではないから
自分で学びとらないといけないし、
そして、何より食べることが好きで
調理するのもそういう実験も大好きだから
楽しいんですよね。
(もちろん、面倒くささに負ける時もある)


と、前置きがすんげー長くなりましたが…

料理の味付けに
なんだか味が物足りないなあ

と感じた時には、
今感じた味と
別の味をプラスしてみる
ことで味に広がりが出て
より美味しく感じることが出来ます。

ただ、これは絶対、という技ではないので
塩梅がわからないときは
私を使ってくださいね!

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