薬を再開したけれど、思うような効果が出ていません。
薬を切らすまではまったく咳が出ていなかったので、薬を飲みさえすれば、おさまってくれるのではと期待してたんです。
現状は、少し咳が減った気がしなくもない。程度です。
咳が出るタイミングも止まるタイミングもまったく分からず…ということは環境的な問題ではなく明の体の中の問題なのだと思います。
先生から腫瘍が大きくなり咳が止まらないようなら、腫瘍が大きくならないことを目的に抗がん剤、分子標的薬の使用も考えてはどうか?と以前言われました。
提案されているのはトセラニブです。本来、肥満細胞腫の抗がん剤です。
膀胱、尿道の上皮癌への抗腫瘍効果も報告されているようです。
ただし副作用ももちろんあり、致死的な副作用もあります。消化器症状、骨髄抑制、消化管潰瘍など。
部分奏功、一時的病勢安定は20〜50%。
そして一時的とは数ヶ月。
つまり、治す薬ではなく進行を遅らせる程度の報告がされているようです。
数ヶ月の延命のために、副作用に耐える数ヶ月を送らせる。
長く生きてほしい。
もっと一緒に過ごしたい。
それはぶぶととーちゃんの切なる願いです。
が、それ以上に願うのは、明に幸せな時間を過ごしてほしいということです。
この子は食べること、ぶぶたちのそばにいること、甘えることが好きなんです。
副作用に苦しんだら、その楽しみは奪われるでしょう。
大切な数ヶ月を楽しみのない状態で過ごすことに意味を見出せません。
治るなら話は別ですが。
トセラニブには治癒は期待できません。
とーちゃんにはまだ話してませんが、ぶぶはトセラニブの使用はしないと考えています。
腫瘍で死を迎える時も決して楽には死ねないかもしれない。その時間は明にとっても、ぶぶたちにとっても苦しい時間でしょう。
覚悟ができてるなんて、とてもじゃないけど言えない。
だからこそ、余分な苦しみはいらない。
いらないです。
人それぞれ判断基準は違うし、持ってる情報も違うし、これまでの経験や価値観も違うから何を選ぶかは人によって違うと思います。
ぶぶも諦めてるわけじゃない。
明を苦しめる要素のあるものは排除したいだけ。
肝臓の数値が悪いと知ってからサプリも始めたのですが、もっと早くから始めれば良かった。
明はこの一年、体温が1℃下がっていたのですが、これらのサプリを始めてから体温が元に戻りました。肝臓の数値も短期間に改善が見られました。
少しでも体が楽になってくれれば良いと思います。