クリムゾンレッド油絵具で、厚めに塗ったような花いろ。この質感、触れてみたい感じ。私の指と、波打つような赤い花弁、ひとつの感触はどこまでが自分で、どこからが花か、確かめようがない。伝うのはいつも存在の感覚だけ。燃えるような存在の色。