公開されて結構経つけど、
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を観た。

内容は、ジョニー・デップが演ずる帽子屋
マッドハッターのために、
彼の親友であるアリスが時空を越えて旅をするストーリー。

個人的に前作よりずっと面白くて、映像美も素晴らしかった。

この話は、タイトルにもあるように
「時間」がカギを握っている。
劇中、相当数な「タイム!」というセリフを聞いた(笑)


時間っていうのは不思議だ。

髪や爪は自然に長くなるし、読んでいる本も年月とともに黄ばんで劣化してゆく。

四季は移り変わり 人の手が造った建物は壊れて、永遠の白に見える北極でも氷は崩れ
動植物も生滅を繰り返す。

地球もなにも永遠に続くものはない。


でも、ここにある
この誰もが感じる
なにもなさ。
老いも若きもなく、伸縮したりのかたちもなく、始まった、も、終わった、もない。
ずっと変わらない本質。

日々の時間を感じながら、時間というものがない、意識。

私たちは在ることだけしか、知らない。