実家の仏壇花へと思って、
ちょっと作ってみたの。
以前、お教室でも生け花と一緒に教えていたプリザーブドフラワー。
夏の時期は仏花のリクエストがあって開催していました。
仏壇の大きさに合わせたり
故人の好きだった花を取り入れたり、
また、仏壇が畳の間にあるのか、
洋間にあるのかにもよって、
使う花を変えたり、
それぞれ、生徒さんの一人一人オリジナルの
仏花を作ってもらっていたんですよ。
以下、生徒さんの作品も交えてご紹介しますね。
でも、私としては実は仏壇花には「生のお花」を飾るのが
1番だと思っています。
それは、イギリスに住んでいる時に
教えて頂いた飾る花に対する 考え方から。
特に神に捧げるお花は「生命〜いのち」の宿っているものとされていて、
造花は「生命」のないもの、
死んでいるものなので飾らない ということ。
ただ、日本ではここ最近の
夏の気候を考えると、
なかなか大変なことかもしれません。
調べてみると地方によっては
造花をあげているところもありますね。
じゃー、プリザーブドは?
と良くご質問を受けますが、
プリザーブドフラワーは造花とは
違うってことを伝えてます。
もともとプリザーブドフラワーはフランスで開発されたお花。
実際に「生」のお花を使って、
花本来の自力で水を吸い上げる力を使って加工します。
まずは色を脱色させるための脱色液を
吸わせ、
その後は保存できる色の付いた
特殊な着色液を自ら吸い上げさせて作るんです。
作る工程から、
自分で吸い上げる「生命」の力を使って
作られるものなんですよ。
なので、プリザーブドフラワーの 寿命は保存方法にもよりますが、
だいたい1〜2年と言われてます。
日本では、ドライフライワーの1つと言われることもありますが、
イギリス在住時に
プリザーブドフラワー国際親善講師 として学び、
その際の教えとしては、
生のお花に近い位置付けて 学びました。
日本とヨーロッパでの
認識の違いかもしれませんが、
造花(アーティフィシャルフラワー)とは
違う、みずみずしさのある プリザーブドフラワーは
仏花としても、利用でき、
「生のお花」と一緒に上手く
使って欲しいですよね。
ご先祖様へ心を込めて!






