今年も終わろうとしていますね。サピの平常授業お疲れ様でした。
入塾して、算数が強みだったのは大きかったと思っています。偏差値としては、最低が66.8、最高が77.2。半分以上が70を超えているので、このアドバンテージはかなり大きかったです。
とはいえ、最初の頃は大問1をミスすることが何度かあり、満点を逃すこともありました。大問1、つまり計算ミスです。
そこで活用していったのが、たぶお式の倍数判定法プリントでした。計算方法も、いわゆる「テクニック」を教え込むのではなく、プリントを進めていく中で、自然と考え方が整っていく感じ。たぶお先生お墨付きの考え方になり、大問1でミスすることはなくなりました。
「こうすれば楽になる」というテクニック的な指導は皆無。ただ解いていく中で、思考回路そのものができていく、そんな印象です。
3.14についても、入塾前にプリントを進めていく中で自然と身についたので、暗記するという労力はありませんでした。いちいち計算をしなくてもよくなるので、サピ後半で円が出てきた時は、かなり強いです。
0.57についても同様で、暗記ではなく、しっかり仕組みを理解しています。ある時、私が思いつきで0.57を使って面積を計算したらミスをしてしまい、逆に第三子に解説してもらいました(笑)
なぜ私が面積の計算をしているかというと、毎朝、基礎トレの勝負をしているからです。
第一子の友達には、基礎トレを使ったことがない子もいました。保護者会でも、「最上位の子は基礎トレをしない」という話が出るくらいで、そこから「だからこそ、基礎トレをやってください」というお話につながっていましたが(笑)
ちなみに第一子も、小6になると基礎トレをやらないことが多かったです。初見問題だけ解いていたようです。小6になると、本人なりに取捨選択をしていて、数値替えを毎日やるのは不要、とバッサリ切り捨てていたそうです。
でも、第二子はそんなレベルではなかったので、基礎トレはしっかりやっていました(笑)モチベーションを下げないために、親子勝負にしたり、兄弟勝負の日も作ったり。
その流れから、第三子の基礎トレは毎朝最初のバトルイベントになっています☆毎朝、第三子が作ったWebクジで「どの問題をやるか」を決めています。Webルーレットは時間がかかるから却下したようです。
偏差値70だろうが、ミスはします!
スピードがあっても、ミスをしたら負け。ミスをしたら、「どこでミスしたのか」を確認して終了。あくまでプチイベントです☆
そんなサピックスでは、授業中に入試問題にも挑戦してきます。今回は、筑駒の改題とフェリス。筑駒改題は、クラスでも上位数名しか正解していなかったそうで、その中に自分も入っていた、とのこと。どこまで本当なのかは分かりませんが(笑)、試行錯誤している姿は本物です。テキストにしっかりその軌跡が残ってます☆
この試行錯誤が、1〜2年後に大きな力になるのではないか、と思っています。
第一子が、小6のBタイプ算数で偏差値85を取れた理由。取り組んでいたのはサピのテキストのみだったので、考えられるのは入試問題への挑戦など、頭を使う時間しか思い当たりません。
普段の授業でも、本人なりの解答方法を考えて解いていたようなので、誰かに教わるというよりも、【自ら考える力】が大きな力になったのだと分析しています。
たぶお式の良いところは、「やり方を教えない」ところ。
プリントを解く中で、自分で発見していく。その思考回路に秘密があるように感じています。
第三子を見ていると、間違えた問題(漢字)を教えても、2ヶ月後に同じ間違いをします。人から教わったことは、あまり身につかないタイプのようです。第三子の弱点でもあります。最近は、「自分で調べて、次にミスしないよう考えてね」と、短絡的に教えないようにしています。
とにかく私は、分析が大好きです。なぜこうなるのか。なぜその思考になるのか。中学受験の醍醐味は、ここにあると思えるほど、この過程が好きかもしれません。
特に第二子は、いわゆるボリュームゾーンだったので、本当に大変でした。分析して、分析して、どうすれば合格に近づけるのか。苦しかったけれど、今振り返ると、とても面白い時間でした☆
そんな第二子ですが、中学からは数学が苦手すぎて、常に赤点ギリギリ。算数に続き、数学も……。親の介入は完全拒否だったので、「勉強が全てではない」と静観する日々でした。
それが突然、平均点を超える快挙。他の科目も軒並み平均超え。劣等生、卒業⁉️
どうやら、とても優秀な恋人ができ、その影響を受けたようで……。環境が人を育てるとは、まさにこのことかもしれません(笑)自ら「頑張ろう」と思えた時こそ、人は想像以上のパワーを発揮するのでしょうね。小6の1月、「絶対に落ちたくない!」と突然スイッチが入り、自分から机に向かい始めた第二子の姿を、今でもよく覚えています。
親ができることは限られているけれど、子どもが自分の足で走り出すその瞬間を信じて、地道に環境を整え、支え続ける。それが、親という“影の立役者”なのかもしれません。
こうして振り返ってみると、間違えて、考えて、試行錯誤して、「なぜそうなるのか」を大切にしてきた1年だったように感じます。
日々の積み重ねは地味だけれど、この時間こそが、きっと1〜2年後の大きな力につながっていく。そう信じて、また来年も、目の前の一問一問を大切にしていきたいと思います。