こんにちは〜!
アンです![]()
アンの自己紹介![]()
・40代主婦
・夫・娘(小6)・息子(小2)の4人家族
・ナリ心理学®認定心理者養成講座を受講中
※ナリ心理学®認定アドバイザーではありません。
※質問&相談はお受けできません。
小2の息子は、
新学期からずっと行き渋りが続いている。
先日、小学校の運動会があった
その日の朝。
息子はいつも通り、
小6娘と一緒に登校した。
でも、玄関を出る直前に何度か
「運動会行きたくない」
と口にしていた。
私は、
「行きたくないんだね」
とだけ返した。
本当は、私だって不安だった。
運動会は普段の授業より
刺激も多い。
人も多い。
待ち時間も長い。
息子にとっては、
かなりエネルギーを使う日
だろうなと思っていた。
だから、
“最後までいられるかな”
“途中でしんどくならないかな”
そんな気持ちはずっとあった。
でも、
「行きたくない」を消そうとするより、
「行きたくないままでも行く」
を見守りたいと思った。
児童たちが運動場に椅子を運び終え、
いよいよ運動会が始まろうとしていた時。
私は、2年生の応援席に座る息子を見ながら、
少し泣きそうになった…。
“当たり前”だと思っていたけれど、
こうして今日を迎えられたこと。
学校へ行って、
あそこでみんなと一緒に座っていること。
それだけでも、
息子にとってはすごいことなんだと思った。
息子は、
運動会の練習も
数えるくらいしか
出席していなかった。
でも競技が始まると、
他の子たちと一緒に
最後まで頑張る姿を見ることができた。
私は、
“ちゃんとできているか”より、
“今ここにいられている”
ことの方が、ずっと大きく感じていた。
2年生の競技は無事終了。
少しホッとしていた時だった。
あと残り2競技で運動会も終わる頃、
息子が自分の席から、
私が観覧している場所まで
1人でやって来たのだった。
「もう帰りたい」
「早く帰って、ゲームしたい」
その瞬間、
「あ、やっぱり限界近いんだな」
と思った。
私は、
「そっか。帰りたいんだね。」
「でもお姉ちゃんは最後の運動会だから、
競技は見ていくよ」
と伝えたけれど、
息子は
「嫌だ…。早く帰りたい……」
と繰り返した。
正直、一瞬迷った。
ここで無理させるべき?
それとも帰る?
でも娘にとっては、
小学校最後の運動会だった。
残り2競技。
ここで帰るという選択肢は、
私の中にはなかった。
だからまずは、
息子の「帰りたい」を受け止めて、
安心できる状態を作ろうと思った。
「先生を探して、聞いてみるね」
そう声をかけると、
息子も少し落ち着いた様子だった。
先生も運動会の裏方をしていて近くにはおらず、
息子も私のところへ来る前に先生を探したけれど、見つからなかったそう。
私は、
「先生探してくるから、応援席で待っていてね」
と伝えた。
すると息子は、
ちゃんと応援席へ戻って待っていた。
その姿を見て、
「あぁ、この子なりに頑張ってるんだな」
と思った。
もしそれでも「帰りたい」が強ければ、
途中下校も考えようと思っていた。
娘の競技を見たい気持ちはある。
息子を無理させたくない気持ちもある。
そのどちらも、嘘じゃなかった。
その時は息子と一緒に、
娘の最後の競技だけ見届けて帰ろうと思っていた。
結局、競技が終わるまで、
先生を見つけることはできなかった。
私は娘の競技を見終えた後、
応援席へ戻り、
「ごめんね。先生、見つけられなかった」
と息子へ伝えた。
息子は、その間ずっと応援席で待っていた。
するとちょうど閉会式前に、
先生が戻ってきた。
事情を話すと、
帰りは息子だけ先に帰れるよう配慮してくれた。
帰宅してホッとしたのか、
「4時間も頑張った!!!」
「4時間も頑張ったぞーーーー!!!」
息子は興奮したように何度も言っていた。
その姿を見ながら、
私は少し驚いていた。
「帰りたい」と言いながらも、
応援席へ戻って待っていたこと。
閉会式まで座っていたこと。
自分なりに限界まで頑張ったこと。
そこがちゃんと見えた。
たぶん息子にとって、
“4時間も学校にいた”
ということ自体が、
本当に大きな挑戦だったんだと思う。
そして私自身も、
「普通に最後までできたか」
ではなく、
“どれだけ踏ん張っていたか”
を見られるようになってきた。
帰宅後、
安心したようにゲームを始めた息子を見ながら、
「今日、本当によく頑張ったな」
としみじみ思った。
“普通にできたか”では、
見えなかったものがある。
それを大切にしたいと思うようになった。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました

(おわり)
Threadsもやってます!!
ぜひ、フォローよろしくお願いします![]()
