「ほんのり秋らしい」が、季節を感じさせる
少しずつ秋の気配を感じるようになります。
朝晩の空気が少し変わったり、
店頭に秋色のものが並び始めたり。
でも、まだまだ暑い。
そんな「夏の終わり、秋のはじまり」の時期に、
テーブルコーディネートをするとしたら、
どんな季節感を取り入れますか?
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
今日のフォローアップレッスンでは、
「夏の終わり、秋のはじまり」
をテーマに
テーブルを作っていただきました。
この時期のコーディネートで大切なのは、
秋を盛り込みすぎないこと。
例えば、紅葉したモミジや深い赤、
こっくりとしたブラウンなど。
もちろん素敵なのですが、
まだ暑さの残る時期には、
少し重たく、暑苦しく感じることもあります。
そこでおすすめなのが、
「ほんのり秋らしい色使い」
です。
ポイントは、
色を少しくすませること。
いつものグリーンを、
少し落ち着いたグリーンに。
ピンクを、
少しグレイッシュなピンクに。
黄色やオレンジも、
鮮やかすぎない、少し落ち着いた色を選んでみる。
それだけで、
テーブルに「秋の気配」が生まれます。
今回も、まだ夏の明るさを残しながら、
植物や小物の色を少しくすませることで、
秋へと季節が移っていく雰囲気を表現してもらいました。
季節感というと、
「秋だから秋のものを飾らなくちゃ」
と思ってしまいがち。
でも、
季節を表現する方法は、
それだけではありません。
色、素材、質感、光、植物……。
ほんの少し変えるだけでも
季節はちゃんと伝わります。
むしろ、季節の境目には
「はっきり秋!」ではなく、
「なんとなく秋を感じる」くらいがちょうどいい。
それは、
私たちが実際に季節を感じる感覚にも
似ているのかもしれません。
夏の余韻を残しながら、少しずつ秋へ。
そんな曖昧で美しい季節の移ろいも、
テーブルの上で楽しんでみる。
テーブルコーディネートは、
特別なものをたくさん用意することではなく、
今の季節をどう感じているかを、食卓で表現すること。
「秋のテーブルにしなくちゃ」と頑張らなくても大丈夫。
色をほんの少し落ち着かせる。
それだけでも、テーブルにはちゃんと秋がやってきます。
夏から秋へ。
季節の変わり目だからこそ楽しめる、
ほんのり秋らしいテーブルを楽しんでみませんか?
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もっと聞けるテーブルにしませんか。
9/19(土)10:00~12:30
10/1(木)10:00~12:30
10/6(火)10:00~12:30
10/29(木)10:00~12:30
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