6月のイベントといえば父の日。
母の日ほど盛り上がらないけれど、
お父さんに「ありがとう」を伝える大切な日
毎年この時期になると、
お花屋さんには黄色い花がたくさん並びます。
実は父の日のシンボルフラワーは、
もともと黄色いバラ。
でも最近では
黄色い花全般が父の日のお花として親しまれるようになり
今年は特にひまわりをたくさん見かけました。
父の日のテーブルを作るなら
まずは黄色いお花を飾るだけでも十分。
それだけで季節感とイベント感が生まれます。
こんにちは。
埼玉県川口市(東川口)の「食と暮らしを愉しむ教室」
テーブルコーディネーターの中江利会子です。
ひまわりが少し苦手だった理由
実は私は以前
ひまわりが少し苦手でした。
あまりにも元気で明るくて
眩しすぎるように感じていたのです。
若い頃は気にならなかったのですが
50代になった今は
落ち着いた色合い
自然な雰囲気
少し静かな美しさ
そんなものに惹かれるようになりました。
だから定番のひまわりを見ると
「ちょっと眩しすぎるかな」
と思うことも。
でも最近は、
ひまわりにもたくさんの種類があります。
今回選んだのは
花びらがふんわり重なった八重咲きのひまわり
優しい表情で
大人の食卓にも自然に馴染んでくれます。
同じひまわりでも
選ぶ品種によって印象はずいぶん変わるものですよね。
お父さんの好きなものをひとつ用意する
誕生日などのイベントのテーブルを作る時に
私が大切にしていることがあります。
それは
「その人が喜ぶものを置く」
ということ。
今回は父の日なので
お父さんが好きなお酒
お気に入りの酒器
よく飲んでいた銘柄
そんなものをひとつ取り入れてみるのも素敵です。
今回のテーブルにも
お酒を楽しむための酒器を合わせました。
特別なごちそうがなくても
「自分のために用意してくれたんだな」
そんな気持ちはきっと伝わるはずです。
イベントのテーブルは難しく考えなくていい
テーブルコーディネートというと
・テーマを決めて
・色を考えて
・小物を探して
難しく感じることもあるかもしれません。
でも季節のイベントは、
もっと気軽でいいと思っています。
・父の日なら黄色い花を飾る
・好きなお酒を用意する
・お気に入りの器を使う
・プレゼントがあるならそれも飾ってみる
それだけで十分
小さな工夫だけで、
いつもの食卓が少し特別な時間になります。
暮らしの中に季節を取り入れる
テーブルコーディネートは
特別なおもてなしのためだけのものではありません。
季節を感じたり
家族への感謝を伝えたり
暮らしを少し豊かにしたり
そんな役割もあります。
父の日だから
ひまわりを飾る。
お父さんの好きなお酒を用意する。
そんな小さなことでも、
食卓にはちゃんと季節と想いが宿ります。
季節のイベントは、
難しく考えずに楽しむこと。
そんなふうにテーブルを作っていくのも、
素敵な暮らし方のひとつだと思っています
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