おはようございます。
私大の結果で十字架を背負った身に国公立受験生の「数学でやらかしました。」報告が届くことでもはや生きた心地がしない重本孝です。
#明日地球に隕石降ってこんかなと..
#リブログありがとうございます!!!!!
「数学C問題44」に関する覚書。
国公立大学前期入試の次の日、バンザイシステムA判定のところを受験した子からLINEが来て「飛ばした大問が(後から見たら)実はめっちゃ簡単な問題でした・・」との報告が届いたのを見て血流が止まりました。
しかしながらこれまでも長いこと塾の先生をしておりましたら「・・・え?」みたいなことっていうのはあって、とかくこの仕事をやればやるほど本番は何が起こるか分からないということを身をもって知ってしまいます。
#ていうか大なり小なり想定外チックなことは起こると思っておきましょう
大阪府公立高校受験を控える生徒さんの大半はおそらく昨日あたりまでで学校の方へ願書を送信し、週明けの学校の先生のチェックのあと、いよいよ水曜に出願が始まるわけですが、試験まで残された11日で、文理学科、特に例年通りのハードラックが予想される茨木や豊中受験におきましては1日の出だしである国語と数学で実際のところ大方の体勢は決するものと思います。
そこで今日は数学に対する残された日々でのアプローチとして、改めてその要諦の確認を行います。
まず数学で一番最悪なことを確認いたしますと、それは・・
解き方の分かる問題を落として、解けない問題を解けないと気づけずにそれなりに時間を費やしてしまう
・・であります。
#勉強量少ない子が一番陥りやすいパターン
個人的に思うこの事態を避ける1つの方法が今回のテーマである「数学C問題44」への意識です。
いまこの「44」という数字を見て泉ピン子ならぬスグにピンと来たそこのあなたは大変素晴らしいと思います。
それはなぜかと言えばこの「44」点が文理学科、特に茨木・豊中ラインの受験生の明暗を一番握りまくっている最大の要所だからです。
さて、もったいぶらずにその「44」について述べますと、この数字はズバリ数学C問題の解答用紙の左側、つまり大問1の配点なんです。
#2022〜2025年までここ最近はずっと大問1の配点は「44」
昨年度から大阪府では答案の返却手続きが簡易になり、究永舎でも校内の生徒さんや高校クラスから入塾された生徒さん、および神としか言いようがないご厚意で、春の答案開示懇願の際に答案画像添付でご提供くださった多くの生徒さんの答案を手元においておるのですが、やはり特に北野の子などの数学の答案を見ておりますと「間違うとしたらコレ!」みたいなところしか間違ってないんですね。
一方これまでも無念になった生徒さんの自己採点の話や答案コピーを見たりしておりますと、「うわ〜・・・本番に限ってこれハズしたか・・」みたいなミスというか誤解というかが発動しています。
つまり大方の受験生というのは問題を解く能力みたいなところというよりも、厳密に言えば本番の圧の中でどれだけ過去問に取り組んでいたときと同じようなことができるか?というところで最後に勝負がついている感じなんです。
#「それが実力!」という塾の先生もいるかもしれませんが個人的にはどうもその表現では事象への解像度粗い気がしています
ですからまずは文理学科生はこの「数学C問題44」において(今年から配点が変わることも可能性としてはありますが)、いかに36〜44くらいで切り抜けられるかというところをこのラスト11日で繰り返し過去問で演習して欲しいと思います。
#過去問が威力を発揮するのは3〜4週目から
もう少し具体的に言えば、
北野生
大問1・・・38/44点
大問2・・・16/22点
大問3・・・14/24点
合計・・・68点
豊中生
大問1・・・32/44点
大問2・・・8/22点
大問3・・・10/24点
合計・・・50点
#茨木も数学は50〜60くらいで良いが豊中と違って英語は80以上を狙いたい
・・みたいな感じがまあまあ一般的、かつ、できれば最低ノルマとして、当日「よし!これでトータル◯点!」と現在積み重ねている点数を自覚しながらとにかく解ける問題を探して北野なら65点以上、豊中なら50点以上を試験開始35分から45分くらいの間か、ガチ目な数弱戦士はノーサイドの笛がなるまでにかき集めることを目指していけばいいと思います。
#もちろん英検準1級ホルダーはみんなより数学が10点〜15点くらい低くてもそれでイーブンです
もちろんこれはあくまで2021年以降の難度を想定しての話であり、2017年の数学トラフや2020年などの数学ソニックブームが起こると当然もっと低い点数でも問題ございません。
そんなわけで数学は残りの時間において、言葉のニュアンスの問題ではありますが、「学力」以上に「得点能力」を高めていくことを意識して演習に励むことをオススメいたします。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


