相馬野馬追は地元の人たちの協力でに支えられていること。 | todou455のブログ 火縄銃ときどき山登り

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いよいよ今日から,夏本番の8月がスタートした。当地方も梅雨が明けて連日の猛暑である。今日は特に酷い。お昼前には気温が36度にもなった。この猛暑の中でも,四国の徳島では今夜も阿波踊りの練習に余念がないだろう。

 

         

 

 

今年の阿波踊りは,8 11 日から始まるという。昨年の阿波踊りは徳島市と協会との間で,4 億円もの借金問題が原因で,大もめにもめたが,今年は大丈夫のようだ。祭りごとにはお金がかかるのは当たり前。その資金を集めて,うまく取り仕切っていくのは当然のことだ。だから祭りごとは,政と言うのである。累積赤字といえど,借金を4 億円も積み上げたのでは,徳島市長が怒るのも無理はない。

そこへいくと,私たちの会は,とても健全だ。行政からだろうが神社だろうが,どこからもお金は貰わず,衣装から飲食費の果てまで全て自腹だ。だから私たちの昼飯なんぞは398 円のスーパー弁当である。

 

   ビニールシートに座り塩サバ弁当に舌鼓を打つ

   オトッサァン武者。知らない人が見たら難民の

   ようだ。なにしろ,こんな人が20人も座って弁当

   をガッついているのである。           

 

そうは,威張ってみたものの,私たちは地元の人たちから,多くの協力を貰っている。1 日目の昼食会場は,南相馬市鹿島のスーパーキクチが提供してくれている。毎年,店の人たちが,店舗前にビニールシートを布いて待っていてくれるのだ。相馬野馬追は,福島県浜通りの人たちの誇りで,地元の人たちの無償の奉仕で成り立ってもいる。

1 日目の最初の休憩所と2 日目の最終休憩所は,農家のS 氏宅だ。S 氏はシンチャンとみんなから呼ばれている。シンチャンは,納屋にシートを布き,椅子やテーブルを配置し,たくさんの料理とビールや飲料を準備し,私たちが来るのをとても楽しみにしてくれている。

 

 

水分と塩分を補給しなければ,体が参ってしまう。

何しろ鎧だけでも20キロから25キロくらいもあるのだ。

とはいえ,ビールも大量に飲んでしまう。困ったことである。

中には焼酎を要求する人もいる。困ったことである。

 

        奥様手作りの様々な漬物。右下のラッキョウは

        翡翠色でとても奇麗だ。私好みの一品である。          

 

シンチャンはお礼を一切受け取ってくれない。「お礼なんか持ってくるなら二度と来ないでくれ,そうでなければ大歓迎だ。」と言うので,会の幹部らを当惑させている。私は思うのだが,シンチャンは私たちに大量の飲食を振る舞うことで,野馬追祭りに協力できることが嬉しいのだ。だから私もシンチャンの顔を見ると嬉しくなる。