ここ半年ほど、ずっと捨てたかったのに捨てられずにいたモノ。
それは、婚礼ダンスの上にびっしり並んだダンボール箱たち。
パソコンやモニタなど大型機器のがっしりした箱で、10年以上、
ずっとこの場所にあった。
中身は、とっくに壊れたり処分したりして、間違いなく不要なのに、
どうしてずっと手を付けられなかったのか…。
これについて、掘り下げつつ、先送り撃退の方法を探る。
先送りのおもな理由は3つ。
- 高いところにあって、おろすのが大変。
- 大きくて頑丈な箱だから、つぶすのが大変。
- 家族が捨てることに抵抗していた
1 と 2 は、物理的な理由。
大きい箱なので、作業場所の確保が必要。
そのためには、家族がいない時間帯の確保も必要。
さらに、高い脚立を出してきて、落ちないように気をつけながら
自分が楽に入れるくらいの、大きな箱をおろす。
か弱い私がこんな大変な肉体労働を…。
でもたぶん、いちばんの理由は 3。
頑丈なダンボール箱は、紙とはいえ強度が高く、地震のときに
タンスが揺れて倒れるのを防ぐはず、という理屈。
私が思うに、揺れ方によっては、箱だけ飛び出すとか、
横方向の力が強ければ、タンスごと前に押し出されるとか、
うまく働かないことだってあるはず。
ほんとうは、きちんと家族を説得して、手伝ってもらうのが
筋だったかもしれない。だけど、理系の夫が主張する
転倒防止説を覆すような理論的裏づけを、文系の私が示せる
はずもなく…。捨てられないことになったら、もっと困る。
結局最後は、ひとりで断行。
長年にわたって、無駄に空間を埋め、ホコリとともに静かに
堆積していた箱たちは、撤去された。
ジャマにならない場所だったから、思ったほどのインパクトは
ないけれど、大量のゴミが出たし、そのぶんの空間が解放された
ことは間違いない。
ずっと気になっていたことが片付いて、エネルギー漏れが
解消されたことも大きいと思う。
長期にわたる先送りには、複数の要因が潜んでいる。
これを撃退するには、
- 障害となっていることを、ひとつひとつ取り除いていくこと
- 「いつまでに」という締切を設定すること
この2つが不可欠なようだ。