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一緒に暮らしてた頃の夫の口ぐせ
良いことないから期待しない
(だから早く死にたい)
で、私の口ぐせ(というか信条)
ザ
正反対

夫が「死にたい」と言えば
「へー
」
(あ、疲れたから構ってほしいのかな)
と軽くあしらい、
「どうせダメに決まってる」と
「どうせ〜〜」が始まれば
「大丈夫だよ〜
」
(勇気付けてほしいのかな)
と背中をポンと押し、
「人には期待しない」と嘯かれれば
(あ、本当は期待してるのかな)
と察し、
「幸せすぎて、後が怖い」と言われれば、
「そんなことないよ〜」
と慰め。
夫の発言の真意を探りながら
「ま、何とかなるから大丈夫っしょ〜」
と軽〜く生きてました
特に、「幸せすぎて、後が怖い」という
発言にはビックリ。
私には、「幸せにはピークがある」
といった概念がなかったので
「そう言うなら、これから
もっと幸せになればいいじゃん
」
と真剣には受け取ってなかったのでした
まさか、その数年後に
こういった事態になるとはね
確かに、「思考は現実化」する。
夫は、幸せが続かないように
自分で家族を壊した。
彼は「全部自分が悪い」と言う。
奈津子はまだ若いし可愛いんだから、
子どもたちも施設に預けて
第二の人生を歩みなよ
なんてことを平気で言う。
だからって、夫のことを理解しようと
私まで夫に引きづられて
自分を責めたり、拗ねたり、
悲観的になったりしなくたって
いいんだよね。
私と夫は、見てのとおり正反対。
私は私のままでいい。
明るくて、前向きで、多少自信過剰な
私のままでいい
正反対だからこそ
気づくことがたくさんある。
私は、普段自信満々だからこそ、
ちょっとでもその鼻をへし折られると
途端に凹む
空気を読みすぎたり、相手を
喜ばせようと自分を抑えたりするあまり、
まわりに振り回されがちになる
そんなときに、励ましてくれるのは
いつも夫だった。
何も言わずに、ただ黙って話を
聞いてくれていた。
正反対だからこそ
お互いを支えることができるんだよね
ありがとう