今年二回目の高野山
お礼参りも兼ねて参拝してきました。
まずは奥の院に行こうと奥の院口で降りて参道を歩きました。
モニュメントのようなお墓も、行くまでは怖かったですが今は普通に歩けます。
雨が降りそうな空でしたが、雨予報は曇りだったで傘を持たずに出かけていました。
それが…奥の院の参道を真ん中辺りまで歩いてきたら、ポツポツ降ってきたんです。
そんなに降らないだろうと鷹を括っていたらどんどん酷くなってきたので、大木の根元で雨宿りをしました。木の根元は雨がましなんですね。
隣にはお地蔵様のお社があって、まるでトトロのめいちゃんのようでした。
行き交う人は見ないようにしようという感じで通り過ぎていくし、雨足は酷くなるしでこんな事になるんだとしみじみ思っていると、一人の女性が「同じ方向だったら着せてあげるのに」と声をかけてくれました。
声をかけてもらうだけで嬉しいものです。
彼女が行きすぎてから雨は土砂降りなってきて、服はかなりビチャビチャに濡れて途方に暮れているとなんと女性が「道を間違えた」と声をかけてくれました。
もう天使にしか見えない。
傘に入れて奥の院まで連れて行ってもらううちに意気投合しその後も高野山を一緒に回る事になりました。
ずっと私を見つめていてくれたお地蔵様です。
高野山は晴れている時、雪の日、曇りの日、霧の日、そして雨で傘を持たずに歩いた日という貴重な日が加わりました。
彼女が「 道を間違えたのも貴方を助けるためだった 」と言ってくれたのは嬉しかったです。
中国の方で20年も日本で観光ガイドをしているそうで、いろんな話を聞かせてもらい貴重な一日になりました。
一人で行くと時々面白いご縁を頂きます。
波動が波動を呼ぶといった出会いは自分の事も鏡のように分かります。
帰りには雲海と鹿🦌も見れて、私にとって最高の高野山になりました。




