ファンというものは、
本当にありがたいものだとつくづく思う。
今、浅草でコンサートを見終わったばかり。
なぜか、泣けてきてしかたなくて笑。
去年3月に卒業した、
元AKBアイドル唯一の演歌歌手、
わさみん、こと、岩佐美咲ちゃんのコンサート。
私が最初にYahooニュースで
記事を書かせていただいたご縁です。
まだ、21歳のわさみん。
相変わらずの謙虚さで、
「1年前のコンサートが最初で最後だと思っていました。
私みたいに、AKBであまり活躍できなかったのに、
ソロコンサートをやらせてもらえるなんて、
夢のようだったのに、また、こうして、
みなさんにお会いできるなんて」
もう、ありがたい、おかげさまで、
の言葉ばかりを言う。
「私のコンサートに来て下さっているということは、
少しは私に興味を持っていただいている方たちですよね」
なんて、控えめなところが愛すべきキャラクター。
ファンの人たちは、30代、40代以上の男性多し。
黄色にはっぴに、
黄色のタオルとペンライトと旗を持って、
掛け声をかけながら、応援をする。
13歳から活動しているから、
かれこれ8年間応援している方たちもいる。
そのペンライトが揺れるのを見ていると、
なぜだか、胸が詰まってしまった。
こんなにも応援してくれるファンがいる。
なんと、ありがたいことなのかと。
それに応えるように、わさみんも、
ありったけのサービスをする。
演歌歌手なので、歌はもちろん、
うまいけれど(AKBでダントツと言われていた)、
さらに磨きがかかっている。
艶やかな振袖で色気もある。
自分の持ち歌だけでなく、
カバーソングも何曲も歌う。
誰でも知っている有名な演歌を披露したら、
ギターの弾き語りでフォークソングを。
アイドルの衣装に着替えて、
松田聖子や中森明菜の歌を踊り付きで。
途中で、写真撮影OKコーナーもあり。
盛りだくさん。
しかし、アイドルは大変です。
歌いながら、カメラへのポーズ。
歌い終わっても、
「どんなポーズでもするよ」と言って、
猫ちゃん、熊さん、ハートマーク、海老のポーズなど、
なんでもやっちゃう。
来月には、写真集も出るし、
バスツアーもするし、
春には、舞台にゲスト出演もする。
コンサート会場のロビーには、
わさみんが撮影した日々の写真展も。
もう、あらゆることをやっている。
わさみんは、幼い頃から歌手に憧れていて、
小学生の頃には、
100社くらいのオーディションを受けている。
根性がある、努力のコ。
夢のために、ずっと頑張って、
やっとAKBに入れてもなかなか上位には行けない。
でも、歌のうまさを秋元康さんに認められて、
作詞までしてもらって、ソロデビューを果たす。
そのありがたみをよく知っている苦労人だ。
そんなわさみんの今までの軌跡がビデオを流れて、
デビュー曲から新曲までを聞いていると、
もう、涙腺が崩壊してしまって。
頑張ったよね、ここまで。
見ると、横の席の方も泣いていて。
聞けば、ヘアメイクさんだって。
もう、娘を見ているようでと。
わかる、その気持ち。
そして、ファンの気持ち。
一生、応援したくなるよね。
今度は、7月22、23日にコンサートがあるんだって。
ファンの人から、わーっという大歓声が起こる。
心が通い合う、みんなのコンサートという雰囲気。
コンサートが終わり、トイレに行くと、
女性トイレはガラガラで、
男性トイレに長蛇の列、というのを初めて見ました笑。
中には、腰が曲がった人たちもいる。
みんな、北海道やら九州やら、
この日のために、集まってきた方たち。
わさみんのファンは仲良くて、
コンサート終わりに集まって、
記念撮影をしたり、一緒に飲み会に繰り出していった。
私はインタビューをさせてもらっただけだけど、
一度でも関われば、当然思い入れが深くなる。
また、そう思わせてくれる方々に
ご縁をいただき、ありがたいと思うのです。