食品ロス問題専門家、井出留美さんインタビュー | プロインタビュアー 佐藤智子のブログ

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毎日がワクワクする『聞き上手さんの習慣』

今日は朝から、インタビュー個人セッション。
冬至の翌日、今回から、ご希望の方には、
ここで、ご紹介をさせていただくことに、なるかも笑。
なにぶん、メディアのインタビューとは違い、
かなりパーソナルなものなので、本人の許可が必要です。
(普段はプロとして、情報管理を徹底して、
投稿でもかなり気をつけて、個人名などはふせ、
お伝えしております)

今日お会いした方は、井出 留美さん。
華麗なる経歴を持つ、才女かつ、できるオンナ。
銀行員の父を持つ彼女は、母と7つ年下の弟と4人で、
日本各地を転勤族として、回ることになる。
ある場所では、クラスの中心人物、
ある場所では、いじめられっ子。
その両方を経験する。
大学は、東のお茶の水女子大と並ぶ、西の奈良女子大。
この名門国立大学をたった一つだけ受けて現役合格。 
誰もがうらやむ大手企業の研究所に入って、
自らの研究チームが社内プレゼンで準優勝。
東南アジアの研修旅行で触発され、
退社して、青年海外協力隊隊員として、フィリピンへ。
その同期が、今のご主人。
その後も、紀伊國屋書店、大手企業の広報に転職、
仕事をしながら、女子栄養大学大学院で、博士号を取得。
『一生太らない生き方』『賞味期限のウソ』を出版する。
講演回数は、400回以上。
この1ヶ月だけでも、
マレーシア、千葉、北海道、東京、静岡、東京と
毎週末、国際学会、高校、テレビ、ラジオ、大学、
とまあ、忙しい。
「自分に合った暮らし方をしたい」というご依頼で、
人生の棚卸しインタビューを試みる。

「オフィス3.11」という名の会社名は、
留美さん自身の誕生日がそうだから。
大地震のボランティアを機に、
人の役に立つことをと、独立を決めた。
まさに、魚座なキャラクターの方。
彼女が自分でいう、長所は、我慢強い。
で、短所は、我慢しすぎるだった。
その言葉の深いわけを紐解いていく。
彼女の父は、支店長までのぼりつめて、
その5ヶ月後に、46歳の若さで脳梗塞で亡くなった。
彼女は、その支店長に昇格した時に、
家族みんなで行ったお祝いの食事を忘れていなかった。
「父は、とても満足しているようだった」と
晴れやかな笑顔で私に語りかけた。
未亡人となった頑張り屋の母、支える弟、協力的な夫。
彼女を取り巻く登場人物は、善人しかいないようだった。
「食品ロス」という堅い社会問題を取り上げながら、
実際に会うと、非常に柔らかく、穏やかで、優しい印象。
正直ホームページのスーパーウーマンなイメージと違う。
そのズレを埋めるセッション。
自分のやりたいことは何⁈
「やりたいこと、やるべきこと、できること」が
重なっているのがいい。
と彼女は言ったが、すでにそれをしていると思った。
彼女は十分にわかっていて、ちゃんと生かしている。
この世に生を受けた以上、命を全うしたい。
それは、父の生き方。食品ロスの考え方。

今日は、12月22日。
彼女の誕生日は、3月11日。
3は、1と2を経て、3になる。
過去があるから今がある。
11日の倍は、22日。
未来を今の倍にする。
なんて、こぎつけだけど、夏に向かう第一歩に
ふさわしい始まりの日のような気がした。

ちなみに、今日は、結婚記念日なんだとか。
彼女が、大学院に通っている頃、
ご主人は、8ヶ月の世界一周の旅に。
お互いが、お互いの夢を同時進行に進める、
まさに、理想のパートナーシップがそこにあった。

●人生の棚卸しをするパーソナルインタビュー