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あなたを幸せに導く
マナーアドバイザー永井です
一泊二日の修学旅行から、長女が帰ってきました。
迎えに行った時にベテランの学年主任の先生が「いや~こんなに楽な修学旅行はなかった。話は聞くし、時間は守る。迷子もはぐれる子もいなかったしな~。」と言っていました。
帰ってからその話をしていた時、長男に「ね~、○○の修学旅行時、迷子になった子いた?」と聞いたら、
「あ~、俺。」
ずっこけました。
いやいや、面白いですね?
同じ修学旅行でも、長男は大仏グミを大量買い。ピアノの先生のお土産として買ってきた10枚入りの鳩サブレは、渡しそびれたと言って全部自分のお腹。
残金は、全て遊戯王カードを購入。
一方長女は、お土産を吟味して買ってきて、しっかりとお金を残してきました。
「あ~、もうちょっと買えば良かったかな~?失敗した・・・。」と落ち込み気味。
兄妹でも、随分と違うものです。
こう読んでみると、長男君面白いじゃない?と言われそうですが、面白いと言って育てられるお母さんは、今は少ないだろうな?と思います。
型にはまらないというのは、集団行動をしているとはみ出ることもあります。
発想が面白い子というのは、小さいころはいたずらが絶えないやんちゃ坊主が多いです。
すると、「あれはダメ」「これはダメ」「ああしなさい」「こうしなさい」と言いたくなるのが真面目なお母さん。
子どもが小さい頃よく交わされる会話。
「うちの子、良く寝るの。夜に1度も起きないのよ。」(乳児のころ)
「1歳ちょっとで、おむつがとれたの」
「トイレトレーニングも、早いうちに終わっちゃった。」
「2歳になるころには、お喋りしてたかも?」
などと言われると次に必ずといって返ってくる言葉、
「いい子ね~。」
いい子?
「親にとって、都合のいい子」ってことじゃないの?
と感じてしまいます。
乳児が夜中に何回も起きておっぱいを飲むのは、当たり前のこと。
起きないのが「いい子」と思っているから、「あ~、うちの子は何回も起きる大変な子なんだ。」と感じてしまうのですね?
おむつだって、本当の夜尿症ではない限り中学に入るころには問題ないでしょう。
トイレトレーニングだって、幼稚園にでも入れば自然に出来るようになるし。
お喋りだって個人差があって、3歳でもまともにお喋りできない子もいます。
みんなみんな「親にとって都合のいい子」を求めるから、「都合の悪い子」は怒られて責められてばかり。
直接子供にあたらないとしても、お母さんは悩んで追いつめられるので子供にとっていいことではないでしょう。
もっと、おおらかにみてあげればいいのにな?
実は武勇伝の絶えない長男ではありますが、長女は昔から「なんていい子なの?」と言われ続けてきました。
「どうやったら、○○ちゃんみたいになるの?」と。
(いや~、私が聞きたい!)
そんな状態なので、私は長男に感謝しています。
だって、もし長女のような子ばかりでしたらきっと私は傲慢になって、いわゆるいい子じゃない子をみたら「なんてしつけが悪いのかしら?」なんて思っていたかもしれません。
いつも頭を下げることが多かったので、お蔭で謙虚になりました。
末っ子に関しては、出来の悪い子を持った親の気持ちも分かりましたしね~。
(でも、より可愛い)
どんなに同じように育てても(厳密には、同じにはなっていないのですが)、その子の生まれ持った個性というものがあります。
それを「親にとって都合が悪い」からと言って、悪にしないでください。
私も3人育てた今だからおおらかになりましたが、初めての子育ての時は今のようではありませんでした。
普通のお母さんよりは許容範囲は広かったけど、今よりは確実に狭かったですね?
枠にはまらない子は大変なことも多いけど、面白いですよ。
親としても、成長させてくれます。
あなたを選んで産まれてきてくれた子どもですから、無条件に愛してあげてくださいね。
