こんにちは、ともぶーです。
「オペラ座の怪人」と言えば
去年の今日は
香港で踊ってたなぁ、、、
たった一年しかたっていないのに、
もう10年ぐらい前のような気がする。
ミュージカル「ファントム」は
ロイドウェバー版しか観ていない
わたしにとっては
かなりの衝撃でした。
もう、別物と言っていい。
(出典 https://spice.eplus.jp/articles/260903)
エリックがどうしてファントムになったのか、
ならざるを得なかったのか、
その壮絶な過去は
観ていて辛い。
胸が痛くなる。
これは、父と子の物語。
母と子の物語。
こんなに悲しい物語だったのか。
だけど、
こんなに清らかな物語だったのか。
その相反する感情が
終演後の涙となって止まらないのです。
加藤和樹のエリックは
無垢。
醜い姿ゆえ、その身を地下深くに
留め置かなければならなかったのに、
とても純粋。
人を殺めることもありながら、
一途で、無邪気。
(出典 同上)
かわいらしささえ感じるエリック。
だからこそ、
「お顔を見せて」
とのクリスティーヌに心を許した刹那、
あまりの醜さに拒絶された
その心情を想像すると
もう、わたしの胸も切り裂かれそうでした。
彼の慟哭が、耳から離れないのです。
あまりにも悲しすぎるエリックの人生。
そんな中でも、
父親と心をかよわせる場面は
暖かい気持ちになりました。
エリックに救いがあるとしたら、
この瀕死の中での父親との会話。
「初めて僕の顔をみたとき
どう思った?」
「もうちょっと、なんとかならんのかなぁ、
と思ったよ。」
笑いあうふたり。
「悪い人生ではなかったよ、
音楽に出会ったからね。」
(出典 https://entertainmentstation.jp/562460)
そして最後の救いは、
クリスティーヌの腕の中で息絶えたこと。
このときのクリスティーヌは
間違いなく、エリックの母。
ふたりだけの幕切れ。
クリスティーヌの子守歌だけが響く、
静かな静かな幕切れ。
劇場が静まりかえるなか、
すすり泣きがあちこちで聞こえる客席。
演出はファントムも演じる
城田優。
彼のファントムは観ることができないけど
またちがったファントムでしょうね。
しかし今回は、
ただ、ただ
加藤和樹が
すばらしかった。
思い出しても涙が出る。
DVD予約してきました(笑)
いい演劇は、わたしの宝物。
それがまた増えました。
「ファントム」については
またあらためて
いろいろ書きたいです。
それじゃ、また明日ね~~~![]()
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