めっちゃ雨じゃん!

傘持ってきてないじゃん!むぅう。

 

さてさて、ここで問題です。

この船、岸壁に係留しているのに、左舷の錨を入れてますが、なぜでしょうか?

 

ちっ・ちっ・ちっ・ぽ~ん。

ちっちゃい船は、こうやって着岸前にあらかじめ錨を入れておいて、

出航するときに錨を巻き上げて行けば、あら不思議ぃ、うまく離岸できちゃったよぉ?ってするためなんですねぇ。

タグボート要らない(タグ屋さん泣かせ?)、なんですねぇ。

ついでにいうと、水先人も乗せないで(強制区以外は)、船長さんが自分で着岸操船するんですねぇ。

その代わりセルフパイロット手当をもらいますが、まあ、そこそこの金額、ってことで、

本業の水先人はどれだけもらってるんだよ!?って話。

毎月50万円、後輩の育成のために徴収されちゃうって聞いて、それでも億ション買えるんだ?ってビックリしたことありますわ。(笑)

 

これも昔はなかったシステムですなぁ。

乗船したら身元確認されます。見知らぬ人を乗せちゃいけないってわけですね。

3・11以来、世界規模でこういう規則ができたんですねぇ。

だから昔は、乗組員にお土産とか売りに来る業者さんとか、

ついでに春を売りに来るおばちゃんとかいたんですが、そういうのもなくなりましたよ。

(日本人船員はほぼ相手にはされないよん(笑))

 

朝の仕事前の打ち合わせをする一等航海士と甲板員たち。

横で聞いてるのは傭船社から乗って来てるお試しスタッフさん(船乗りではない)。

船酔いがきついって嘆いてましたわ。(笑)

そりゃそうかもねぇ、一般人なわけだもんねぇ。

あと英語もあんまり喋れないようだったし。

 

やっとカレンダー入手できたみたいね。

会社も気を使って送ってるんだけどね。

カレンダーがないと困るんだけど、手だてがなくてねぇ。

船用品を納入するときに業者さんが持ってきてくれるのを当てにしてる感じ。

業者さんも、船員が喜ぶような絵柄(一般的ではない)のを持ってきてくれることが多いよ。

 

が、これはなんだ?

さすがチウゴクだな?

もう、何もいえません的なカレンダーだな?左下にしっかり台湾入れてるし?

これ、乗組員が喜ぶと思ったんだろうか?

 

こっちはベトナムでもらったんだな?

そうそう、こういうのですよ、乗組員が喜ぶのは。(笑)

日本版だと、8月は水着のモデルさんってことが多いんだけど、これは水着はなかったよ。(笑)

日本のカレンダーは世界中で喜ばれるねぇ、船員じゃなくても。

1月は着物、4月は春のワンピース、8月は水着、10月は秋のコート、12月はクリスマス仕様、みたいなのね。

昔はアメリカに限らず、ヌードカレンダーも多かったんだけど、乗組員にとって幸か不幸か、ほぼなくなりましたな。(笑)

(アメリカは、プレイボーイみたいなのが多かったのね)

 

昼ころ船を降りて、ちょこっとお城見たりしながら(雨なのに)南下しましたよ。

今は佐伯ってところにいます。

昨夜は山口の姉妹校(ゆっぴさんよくご存じ)の同期と業界の話しながら焼酎(九州といえば焼酎)飲んでました。

造船所に来る人たちが泊まるような、商人宿(6畳座敷に布団、トイレ風呂は共用)に泊まってます。

朝のバスで空港に向かって、神戸に戻りますよぉ。

消防器具の点検業者が来るからのぉ。ワハハ