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9月28日 (5日目) 

 

朝8:15会津川口駅を出発して

10:41に只見線の終点小出駅に到着

 

 

小出駅前には 旅館が一軒

 

JR上越線に乗って~

 

田んぼの中を走って~

 

JR越後湯沢 通過は何度もあるけど下車は初めてです

 

 

越後湯沢は新幹線駅です

 

 

 

 

上越新幹線 とき318号の入線

 

 

28分乗って高崎駅に到着です

旅の終盤は群馬県です

高崎名物鶏めし弁当を食べました!!

 

 

 

信越本線にのって横川に向かいます

 

 

 

 

終点横川まで24分

今回の旅は電車一回あたりの乗車時間が1時間以内が多く

それだけ狭い範囲の移動ということ、行程がゆったり目です

 

 

これはなんという山なのかしら・・・

 

終点横川到着

 

JR横川駅

横川名物の峠の釜めしの売店がありました

さっきの鶏めしでお腹が一杯で食べられなかった~叫び

 

 

峠の釜めしのおぎのやは駅の前にも大きな店舗を構えています

 

 

横川駅に本日の宿金湯館のワゴン車が迎えに来ており

7人ぐらいが乗り込みました

 

 

運転手は宿の方で40代ぐらいのなかなか気さくな男性でした

 

 

旧宿場(中山道坂本宿)の町並みを抜けて山道に入ります

最初はまだ舗装された道でしたがだんだん狭くなり・・・

 

 

舗装がなくなり・・・細い山道になり・・・霧がだんだん深くなります

途中から運転手が簡易ゲートを開けて中に入り、またゲートを閉める

金湯館に行く車以外は通れないらしいガーン!!

 

 

そこからがすごい道なき道となる

道幅が3mあるか無いかの道を車はゆっくり徐行しながら登っていく

恐ろしく険しい・・・

 

 

ふと下を見ると、数十メートル下の谷底に川が見える

恐ろしすぎる・・・・

へつりのような崖道を行く車、落ちたら死ぬ・・・たぶん泣

途中から車の乗客は皆無言です

あまりに怖くて写真撮れていませんので

恐怖絵を残しておきますガーン

 

 

母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?

ええ、夏、碓氷(うすい)から霧積(きりづみ)へゆくみちで、

谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。

 

映画「人間の証明」の冒頭の西條八十の詩と、くるくる回りながら

谷底に落ちていく麦わら帽子が今も記憶にあるシーンですが

きっとこんな深い谷底に落ちていったのでしょう・・・

👒

 

40分ほど走ってやっとお宿が見えてきました

霧がやや晴れてもしっとりと濡れた空気と景色です

 

 

赤い手すりを伝い、険しい木の階段を下りて

 

やっと温泉宿に到着しました

山奥の秘湯とはこういうところを言うんですね滝汗

 

霧積温泉 金湯館

 

 

発見は1200年代と古く、江戸時代は関所の関係で

往来に厳しい制約があったものの

明治時代には避暑地として栄えたそうです

1910年の山津波で4軒あった宿と40~50軒の別荘はすべて流されて

この金湯館1軒のみが残ったそうですポーン

一番古い建物部分は明治初期のも、歴史を感じます

 

 

 

 

 

 

玄関には本日のお客さんの靴が無造作に並んでいます

数えたら全部で15足あった足

 

 

チェックインは一人ずつでフロントまわりはこんな感じ

 

 

 

 

 

 

私の部屋は2階の101号室

 

 

角部屋の6畳間 いい感じラブラブ

 

 

きれいで気持ちのいいお部屋でした

 

そして窓から下に見えるこの離れ家は

作家の森村誠一が人間の証明を執筆した部屋だそうです

 

 

4畳半一部屋の小さな家

今は客室としては使っていないけれど

是非にと希望があったら提供しているそうです

 

 

 

 

他にも伊藤博文が大日本帝国憲法の草案を作っていた部屋とか

ここを好んでよく訪れた勝海舟の碑文がありました

 

 

水樋で引いている岩清水で水車を回しています

昔はこれで自家発電したそうです

 

 

温泉へ

 

 

 

女湯入口 通路の奥が男湯

 

誰もいなければ写真を撮るのはOKでした

温泉はこの一箇所のみ

 

 

この蛇口はどれも全部温泉がでてきます😅

 

 

3~4人ぐらいでちょうどいい大きさ

無色透明でかなりぬるいお湯で長く浸かりましたが

体はぽかぽかしてきました 

かなりぬるいので冬場はちょっと厳しいかも真顔

 

 

 

 

飲泉もできます

 

食事は全員部屋食になります

夜は5時半、朝は8時に運ばれてきます

夕食のメインは山菜と野草の天ぷら

 

 

豚汁と鮎の塩焼き

 

 

 

 

よもぎ、いたどり、紫蘇の実、味はというと・・・

葉物はどれもころもの味しかしなくて違いがよくわからない

流石に天ぷらの量が多くて重く、完食はできませんでしたえーん

 

なんと!スマホは圏外で使えず

テレビはあったけど普段から嫌いで見ないし

入口にあったこんな本を借りてきて夜長を過ごしました

民話の短編集、意外にも面白くて

読み終わる頃には寝落ちしていました(。-ω-)zzz

こんなスローな夜もいいねーーーニヤリ星空

 

 

くまいのししヘビねずみ

 

 

朝食のおかずは小魚、山菜系のワンプレート

 

 

朝・夕はしっかりご飯食べて昼はおやつぐらい

旅行中はこんな感じで過ごしました

 

 

食後は小雨の庭を散策してみました

 

 

 

 

水車のそばに鮎の生け簀がありました

すると館主と思われる90代ぐらいの男性が来て餌をまき始めました

 

そしていろいろなことを話してくださいました

昔電気がなかった頃はこの水車で発電していたそうで

昭和28年に道路が造られ電気も来たのだそうです

 

道路がなかった頃はお客も宿の人もみんな

荷物を背負って山道を登ってきたんだとか・・・すごい

お客さんは農家の閑散期に食料持参で湯治に来る人が多かったそうです

 

の網の囲いは孫娘婿がすっぽんの養殖をしようとして作ったが

みんな野生の動物に獲られちゃって今はいないとかチーン

 

 

 

 

一番興味深かった話が、このへんがいるそうで

その昔気性の荒い犬を飼っていたが

お客にも噛みつき獰猛だったので裏で鎖に繋いでいたそう・・

その後捨て犬がありそれも拾って放し飼いにしていた

優しい犬でお客さんにも懐いていたが

熊が来ると激しく吠えたのでその時は獰猛な犬も放した

何度も2匹で熊を退治していたが

それから8年ぐらいして犬たちがいなくなった後も

熊は来なくなった、という話だっったくま

 

 

 

 

 

霧雨のなかに佇む金湯館は幻想的で不思議な世界観を醸し出す宿でしたラブラブ

 

 

帰り道もまた恐ろしい山道を運転して横川まで送ってくれました

きっとこの方が館主の言っていた孫娘の婿さんなのかな?ウシシ

 

日本秘湯の会ね、入ってたんだけど

10年前に辞めちゃったんですよ

会議に出ろ出ろってうるさくてね~あははは~~おいで

 

面白い人だったけど、乗客はそれどころではなく

みんな無言でした・・・

おねがい!ハンドルしっかり持って、運転に集中して!!(心の声)

 

本当にありがとうございました

心に残る素晴らしい旅でした照れ

 

 

横川駅からまた汽車の乗ります

外界に戻ってきた感が半端なかったです

 

 

 

 

さあ次はいよいよ最終日

一週間の旅の冒険の終わりです音符

 

 

 

5日目もお付き合いありがとうございました

9月旅⑥伊香保温泉 に続くキラキラ