絶対絶命のピンチ 《カナダ・ウィスラー編》 ①
昨日『絶対絶命のピンチ 《携帯電話編》』というタイトルをつけた時は、べつに他の編を書こうという気はなく、適当にそれ風のネーミングでいいかなと思っていました。
でも、アップされたのを見返して、「やはり他の~編も書いた方が不自然じゃないね」と、シリーズ化を後付けで決定したのでした。
そこで、つらつらと人生を振り返り、「絶体絶命のピンチ」が他にあったかと考えてみました。
根が物事に頓着しないタチなので、絶対絶命のピンチとそこまで激しく思い込むことはありません。
「物事は、なるようにはなる」と達観している部分もありますし。
でも、カナダで行った【ウィスラーへのバスツアー】はかなり冷や汗ものでしたので、今日はその話をご紹介します。
4年前、子供達の【2週間サマーキャンプ】を利用して、カナダのバンクーバーにホームステイしました。
子供達を熊本のキャンプ場まで送り迎えしなければならないので、私の自由になる時間はたった12日間。
飛行機が遅れることなどを考慮して、11日間のホームステイを計画しました。
計画と言っても、行くまで具体的なことは何も決めていなかったのです。
その前の年、やはり子供達の【2週間サマーキャンプ】を利用して、アメリカ横断バスツアーへの参加を考えていました。
ヒロちゃんも誘い、準備万端、あとはキャンプの本決まりを待つばかりでした。
実は、そのキャンプは定員が26名で、抽選に外れる場合もあるということでした、
でも、今どきの小・中学生がそんな長いキャンプに参加するヒマはないと、高をくくっていたのです。
兄妹で同じキャンプに押し込むつもりでした。
ところが、実際には30数名の申し込みだったのですが、「兄弟での申し込みは、下のお子さんにご遠慮願います」という主催者の意図により、2人が違うキャンプに行くことになってしまいました。
ことの詳細は、過去記事『レスリー・チャン』に書いてありますので、興味がある方はお読みください。(こちらです→ココ )
結局、2人は別々のキャンプに行くことになり、アメリカ横断バスツアーも断念せざるを得ませんでした。
そんな暗い過去があるので、カナダホームステイも一応ホームステイ仲介業者に仮予約を入れていましたが、期待してあれこれ計画したり準備したりは一切しませんでした。
兄妹で同じチャンプに行けるとわかったのが、2週間前。。。
慌てて準備して、なんとか出発しました。
着いてみると、そこは公共機関全面ストの真っ只中!
そういえば、業者の人が
「スト中なんですよね。
お客様が行かれる時までに解除されているといいのですが。
ですから、通常ですと夏休みのカナダホームステイは大人気で、今頃お申し込みになってもご希望に添えない場合がほとんどです。
でも、今年はキャンセル続きで、お好みの場所がお選び頂けますよ」
なんて、言ってましたね。
ころっと忘れてました。
『ホームステイして、英会話マンツーマンレッスン』というプログラムを申し込んでいました。
午前中2時間の、英会話レッスン。
午後はストに気を使って、先生が「一緒にプールに行く?それとも、図書館がいい?」と誘ってくれます。
先生は独身で、私より2歳年上の超イケメン♪
本来なら、大喜びでお受けしたいのですが・・・
身長が2m10cm。。。
153cmの私と並ぶと、とても同じ種族とは思えません。
座って話すときは、ほとんど問題ないのですが、横に並ぶと見上げて話すことになり、首が痛くなりました。
せっかくの申し出も丁重にお断りして、タクシーを呼んで街まで出かけることにしました。
電話で英語が通じれば本物とか聞いていましたが、ちっとも本物じゃない私のフェイク英語でもタクシーの予約くらいは楽々でしたよ♪
予約のために名前を聞かれて答えると、
「Very Cute!」とかお世辞まで言われちゃって。
日本人にとっては古臭くドンクサイ名前ですが、英語のサウンド的には可愛いのかしら!?
なんて、お世辞を丸ごと受け入れては、気分を良くしたのです。
初日は、ガイドブック片手に街を探索しました。
そして、ホテルと観光地を回る循環バスを利用して、お目当ての場所にも行ってみました。
でも、限りがありますね。
そんな時、お茶をしに入ったホテルのロビーで、半日や、1日の英語バスツアーの案内リーフレットを見つけたのです。
これなら、観光と英語の勉強がいっぺんに出来ちゃいます♪
英語に多少の不安はありましたが、ホームステイ先の先生も
「大丈夫!もっとひどい人でも参加してるよ。それよりずっとマシ」
と全く説得力のない意見を述べて、励ましてくれました。
そんな経緯で、英語のバスガイドツアーに毎日参加しました。
とっても楽しかったです。
ガイドさんも心得ていて、わかりやすい英語でゆっくりめに話してくれました。
これなら、安心と思った矢先、大ポカをやらかしてしまったのです。
英語だから失敗したというより、私の早合点の悪いクセからの大失敗で、絶体絶命のピンチに陥ってしまいました。
前ふりが長すぎて、とても1日では書ききれそうにないので、この続きは明日のお楽しみとさせていただきます。

